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　アルビノの少年のように見える青年。幼少期より難病を患っては奇跡的な回復をする、ということを繰り返してきた。極端な虚弱体質ではあったが頭の回転だけは良い。 　同学年の人間との関わりがほとんどなく、大人に囲まれて育った。精神の成熟が早い一方で甘えたなこどもっぽい面も存在する。 　普段は車椅子移動。遠出をするときなどは杖を手に持っているがあまり使用していない。 　幸いにも手足が麻痺する類の病に罹ったことはなく、手先は器用。しかし反対に神経が過敏になっており、日常生活にすらストレスを感じている。 　家族構成は両親と兄（晃：あきら）。 　仲は悪くないが、治療費のために働き詰めの両親に申し訳なさを感じており、こんな身体でもできる仕事を探しているうちにネットでお悩み相談のようなものをはじめ、そこからジワジワと知名度が上昇して今では探偵の真似事までしている。 　最初は所謂安楽椅子探偵だった。今まで受けたほとんどの依頼を解決してきた。最近は知名度の上昇に伴い依頼を受けるために外出などもしている。 　なお兄に関しては少しは気を許してはいるものの無関心に近い。相手からはわかりにくくブラコンを拗らせられている。 　基本的には周囲の人間に同調することなく、初対面の相手には冷たい態度をとる。 　その一方で心をゆるした相手には子供のような態度をとったり我が儘になる。 一人称は私、ぼく。 二人称は○○さん、呼び捨て。 長くしゃべると息切れをおこしたり咳がでてしまう。また、基本的には不遜な態度をとっている。 血液型ABのRh-。利き手は両方。 カラーコード：fffafa（スノウ） 「私は探偵の峯岸。……悪いが握手はしない主義だ。よろしくするつもりもない。余計なことはせずに早く依頼内容を言え」 「肉体労働は私の仕事ではない。新田、代わりになんとかしろ」 「……新田。ぼく今日はもうつかれた。だっこ」 〇新田さんとの関係 　助手兼世話係。同じマンションの隣同士の部屋におり、自分の部屋の鍵は渡してある。 　家族よりも信頼している相手で、よく無理難題のような我儘を言っている。普通に断られた後に「なら代わりに～～～して」と比較的軽めのお願いをよくする。子どものような態度で接するほぼ唯一の相手。 　車椅子は電気自動式のものだが彼がいるときはおしてもらっているし、杖も大抵持ってもらっている。重い物は持ちたくない。 　彼に依存して生きている。 2015特徴表 「奇妙な幸運」：クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに攻撃を行う場合、その対象から外れる。 「バイリンガル」：EDU*5を三つまでのその他の言語に割り振ることができる。 経験シナリオ 「雪幻洋館殺人事件」HO1 「贖い神」KPレス　PC1 「夜は黄泉つ国」KPレス 以下シナリオのネタバレあり 「雪幻洋館殺人事件」 あなたは有名な探偵である。 助手である新田義彦と共に事件を解決し、その名を世に知らしめてきた。 新田に、生きて、っていわれたから。 だから、生きる。 新田がぬけたぶんの、ぼくの身の回りのお世話は兄さんがかってでた。 ぼくはひとりじゃなんにもできない。 「贖い神」 エンドB：贖う人間 今日もいつもどおり。 まだちゃんといきてる。 「夜は黄泉つ国」 END：D 大切な人を取り戻したあなたは、永続的な後遺症を抱えることになる。 あなたはこれから、あなたの大切な人を除いて、好きなもの全てをあなたが嫌悪するものの形で認識する。 比翼連理なんて諺もあるように、同等の後遺症をあなたの大切な人も負う。 きみ以外に好きなものなんてない。 きみ以外に大切なものなんてない。 きみがすべてだって、気がついたんだ。 ねえ、新田。きみがこうしたんだよ。 きみがぼくを”こう”したんだ。 だから、責任とって。 おいていかないで。 いなくならないで。 ひとりにしないで。 ＿＿＿＿ずっとそばにいて。

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