タグ： 火点し頃の蜘蛛踊り

島の外に対して憧れと畏怖を抱く女子高生。 お転婆な幼少期を過ごし、年上の男の子達に混ざって島の中を駆け回ったり取っ組み合いしてたような子で、喧嘩も強い。（キック+MA）よく怪我もしたので、手当ても上手くなった（応急手当）さすがに今は女子であることを自覚し、見た目だけでも大人しく女の子らしく見えるよう努めている。 このような勝気な一面もありつつも、それは島の中という身内の世界でだけで、島の外の人間に対しては慣れてないこともあり警戒心が強い。つまり知らない人はちょっと怖い。（心理学）（隠れる）（忍び歩き）しかし一方で島の外の世界には憧れも抱いており、島外には複雑な思いを抱えている。 井の中の蛙大海を知らずなところがある。 【HOについて】 島の外の人に対する強い警戒心は、己が蜘蛛人間であることを外部に知られたくないというのもある。口では「都内とか憧れるよねー」と言いつつも、蜘蛛人間である自分が外に出られないことは重々に理解していた。また、外の世界や人間に対する恐怖は、子どもの頃から周囲に”島の外は怖いもの”という先入観を植え付けられたことも一因としてあったり。（勿論単に人見知りという理由もある。） しかし家族から生贄にされることを知って一念発起。何としてでも外に出るために、何でもやることを決意する。家族のことは、生贄に差し出されたことに対して深い失望と恨みを抱いている。

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