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━━━━━━━━【基礎データ】 名前:森前 八ツ葉（もりさき やつは） 性別:男　　　　　年齢:28歳 身長:170.5cm 　　体重: 星座:　誕生日: 容姿: 特徴: 「勉強家」 「暗黒の祖先」1d100:54　30P ―――――――――――――――――――――― 取り合えず自然が大好き。植物も、そこに住んでいる生物も好き。 休みの日にはネイチャーウォッチングをしてる。たまに狩猟もするけど、最近数が増えすぎているな……と思ったらするくらい。別に狩りを楽しんでるとかとはまた違う。 顔の右下から右胸あたりにかけて火傷痕がある。 ----------関係 ・風早 竣（PL:梓さん/ID:2804988） 　幼馴染で、親友。 ・花菱 未彩（ID:2851631） 　幼馴染で、親友だった。 ----------セッション歴 【アイエフ】 【追憶の亡骸】 ————以下「アイエフ、追憶の亡骸」バレ有り———— ----------後遺症 ■健忘 花菱 未彩の姿を、声を、二度と思い出すことができない。 思い出せるのは、名前と、確かにその名を持つ人物が存在していた、という認識のみ。 花菱 未彩に関する記憶が、完全に風化してしまった。 （花菱 未彩の写真や動画を見ても、他人に教えてもらわなければ花菱 未彩であるという認識はできません） とある事件以降、人物に対する記憶がない。 というのも、それ以降に出会った人間は全員【初対面】となる。少なくとも、八ツ葉にとってはそうなる。 これは28歳の4月より以前に出会った人物に対して例外なくそうであり、名前も顔も分からない。 また、同年の秋からは上記の後遺症を発症する。 それでも、八ツ葉は大切な人に言えなかったさようならを言えたのだ。 だから、約束通り前を向いて歩いていく。たとえ遅くても、止まっても、前を向いて生きていく。 それから八ツ葉は竣に話を聞いて、それらを手帳に記すことにした。 毎日忘れてしまう彼女を忘れないために、写真たてに三人で撮った写真をしまって、名前を書いた。 毎日忘れてしまう彼女を、毎日思い出すために。 何度だって、君を思い出す。 　 　

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