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<表の顔> 結構名の通っているサーカス団の団長をしており、本人もピエロに扮して舞台上に上がっている。 人の笑顔が好きで観客を笑わせることが三度の飯よりも好き。 そしてすさまじい記憶力の持ち主で、その日サーカスを見に来た観客の顔は全員覚えている。（過去の客の顔も覚えている） その日の公演が終わるとその観客たちの笑顔を思い出しては団員たちに今日の働きの激励を行っている。 彼には、体にやけどの跡、口の端には大きな傷跡があり、それらの傷を隠すために化粧を日々行っているため化粧の技術はそこらの女性よりも高い。 また、もうすでに亡くなっているが彼には妻と子供がいた。 二人はジェスターとともに過去に起きた大きな事件に巻き込まれこの世を去っている。 なお、このこと（家族の話）は他人には一言も話していないため既婚者であるとは団員達も知らない。 日本に興味があり日本語の勉強を独学でしていて日常会話などはわかる。 難しい単語などはまだわからないので「？」となってしまうが、好奇心は旺盛なので喜んですぐに言葉の意味をメモする。 しゃべり口調は基本的に敬語で話す。 一人称：私（わたくし） 二人称：あなた セリフ例： 「私、ジェスター・クラウンと申します。以後お見知りおきを…」 「なんと私、ジャパンの方と以前からお友達になってみたいと夢に見ていたのであります！あぁ！あぁ！なんと喜ばしいことでしょう！！」 「皆さん！本日のショーも素晴らしいものでした！！あぁ…私はいまだに彼らの…笑顔が瞼の裏に焼き付いて離れません！！」 特徴表： 格闘センスの持ち主 芸術的才能 以降そし誰ネタバレを含む <裏の顔> 巷を騒がせている快楽殺人鬼。 常人ではおおよそ覚えてはいられない数の人間を殺してきたが、この男は覚えている。 その相手の名前、出身、声、趣味、家族構成、最後になんて言ったのか、最後の表情全てすべてすべてすべてすべてすべて覚えている。 彼に殺された人間を見つけた第一発見者はみな一様にいうのだ「死人が笑っていた」と… 否、それは人間が感情を動かされ笑っているのではない。 殺害された人間は口の端を大きく切られまるで口角を釣り上げ口紅を塗られているかのように口元を赤く染めて亡くなっているのだ。 そして、その遺体の隣には遺体を彩る傷と同じ色の風船が浮いている。 その犯人を警察たちは「道化師（ピエロ）」と呼んでいる。 <道化師（ピエロ）> 彼にはすさまじい記憶力がある。 今まで見てきたものはすべて覚えている。 しかし、そんな彼が唯一覚えていないことがある。 それは自分が初めて行こなった殺人行為だ。 自分がなぜこの行為を行うようになったのか、被害者がだれなのか覚えていない。 <過去にあった大きな事件> 彼は4年前に家族を殺人鬼に惨殺され、家を燃やされた。 顔の傷と体のやけどはその際にできたもので、彼自身は気が付いたら燃え盛る自身の家の前で倒れ伏していた。 その後、妻と子供はその火事によって死因すらわからない状態で発見されている。 尚、その事件を起こした犯人はいまだに見つかっておらずお蔵入りしている。 この事件を起こしたのは、ほかでもないジェスターである。 本人はその時の記憶をきれいさっぱり忘れているため犯人の見つからない事件となってしまっている。 ジェスターはその犯人を憎んでもいない。 ただ、失ってしまったのなら自分の手で家族も最後笑わせてやりたかったと考えている。 HO内容 【PC3 ハンドアウト】 おめでとうございます！ 貴方は【殺人鬼】です！！ シナリオにおいては、NPC、もしくは PC を殺害しても咎められません！ご自由に！ キャラメイクにおける制限は 1960年代の探索者であること（基本ルルブを使用） 英語を話せる事（国は問わない）技能値40で日常会話が卒なくこなせることにします。 人を殺すことにためらいのない人間、もしくは何かしら理由があって人を殺している 　職業殺人鬼、快楽殺人鬼 etc,理由はなんでも構いませんし、常習的でなくても良いです。 　どんな殺人鬼なのか、設定が決まりましたら KP に伝えて下さい。 さて、そんな貴方の元に以下の一通の手紙が届きます。 「親愛なる友人へ 　 　久しぶりだね。突然の手紙を詫びるよ。 　実は、君を私の屋敷に招待しようと思うんだ。 　今までは手紙だけのやりとりだったが、是非とも君と実際に会って話してみたいと思うんだ。 　君のように私と文通している友人を他にも数名誘ってみたから、とても良い刺激になると思うよ。 来てくれたら、精一杯のもてなしをさせてもらうよ。 　それと、近日中に屋敷のものがそちらに赴くから、なにか荷物があったら渡しておいてくれ。 　必ず屋敷まで届けるよ。 貴方の友人 U.N. オーエンより」 以上の内容と共に旅券が入っています。旅券は北米、ウィスコンシン州へ行くものでした。 移動方法は船舶と鉄道、車に飛行機等になります。最寄り駅に到着すると、迎えの者がくるようです。 事前に屋敷へ送る荷物もリストアップしておいてください。 ■U.N.オーエンについて 彼は数年来の貴方の友人で、ペンフレンドです。 ある時、間違いで手紙が届いたところか ら文通が始まりました。 彼は家が資産持ちらしく、特に仕事もせずフラフラと多趣味に色々な事をしているようです。 彼は色々なことに関する造詣が深い為、彼のする話はなかなかに面白いものでした。

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