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ベース職業なし 振り直しなし アイコン:P／i／c／r／e／w「ス／ト／イ／ッ／ク／な／男／メ／ー／カ／ー」より --- Semt Vopal 貧しい家庭に生まれた一人息子。セムが5歳のとき、いよいよ生活の苦しさが増し、借金取りからの逃亡生活に息子を巻き込むまいという思いから、彼は孤児院へと預けられた。両親からの「ごめんね」と言う言葉が強く心に引っかかり、母と父は自分を捨てたわけではない、仕方のないことだったと思う事で自己を保っている。 夜、孤児院の屋根に登り星を眺めたことがきっかけで天体観測が趣味。趣味が高じて知識を身につける。図書館で星に関する本を読んだりしていた。欲しいものは天球儀と望遠鏡。 星を眺めるのは、どこにいても同じ空は見えるからという理由もあるとかないとか。 性格としては年相応の活発さ、趣味への積極性、探究心から、明るくはある。ある程度の社交性も持ち合わせ、特に自分よりも年下の相手には弟・妹という存在への憧れからか何かと世話を焼きたがる傾向あり。一人に慣れているため身の回りのことは最低限ではあるが自分で整える等、生活力も基盤はある模様。 【キック】 暗い時間にこっそり抜け出して外出していたため、不良に絡まれることもあった。どうにかこうにかして編み出したそれらからの防衛手段。 【聞き耳】 夜は音がよく響く。そういった音を聞きながら天体観測をするのもまた乙なもの。 【登攀】 少しでも高い所で星を見ようと、やれ屋根だ、やれ塀の上だ、やれタンクの上だと登っていた。 【図書館】 図書館で星や宇宙に関する本を読みあさった結果。最近は星の成分である地質学の本にも手を出し始めた。 【製作】 簡易なものではあるが星座盤、星の高さなどを記録したものを作っている。 【跳躍】 登ったり自衛したり、そうした間に脚力が僅かながらについた。多少の塀なら跳んでからよじ登る。 【ナビゲート】 星や月の見え方を頼りに、方角を知ることができる。 【説得】 孤児院時代、夜に外に出ているのがバレて軽い謹慎を食らった際になんとしても外に出たいあまり、職員の説得を何度も試みた。最終的には根負けさせた。 【地質学】 星だけでは飽き足らず、その成分までもを調べ始めた。現在知識を吸収中。 【天文学】 セムの一番の趣味であり好物である星を知るための学問。知識の源泉は図書館の本、プラネタリウム等。 【歴史】 星の生まれた経緯、現在に至るまでの天文に関する歴史。天文というのは地球のことも例外では無いため、ある程度の知識を仕入れている模様。ただし天文学・地質学よりも控えめ。

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