タグ： 星砂トワ探索者

本名：ルナ・フローレス 中流階級 クトゥルフ・バイ・ガスライト 特徴 5,3 権力/階級/事業主の地位 信用+25% 1d100→84 中流階級の中でもかなり実績あげている家系 代々兵士を家業としている家系。 ルナは二卵性双生児の姉として生まれる。 弟のノアがあまりにも虚弱で、兵士になどなれる身体ではなかったために家の地位存続のため、ルナはノアと名乗らされ、男として育てられた。 幸いにも2人の容姿は瓜二つのため現在、誰にもバレていない。 ※以下ルナはノアとして記載 性格：明るく気さくで面倒見が良い。色恋沙汰には不得手ありそういう話題は好まない。 ----------------------------------------------------------------- てみふろHO2 秘匿 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ネクロフィリアを自覚したのは兵士になってから。 愛想は良くしていて人間関係に不自由は無いものの、女だという事はバレてはいけないという緊張感と不安の中でいつも仕事を行ってきたノアには本当に気を許せる同期など存在しなかった。 そんな日々を送っている中、路地裏である殺人事件に遭遇する。 犯人をその場で捕らえ、昏倒させた後急いで倒れている人物のもとへ駆け寄る。 しかし、心臓を一突きにされていたためにもう呼吸はなかった。 顔を確認するとノアが幼い頃から付き合いのある女性だった。 何度も会話をし、仲の良かった彼女の死。 普通ならその死を悲しみ涙を流す事だろう。 しかし、ノアは不思議と涙は出ず、悲しいという感情さえ湧かなかった。 それどころか彼女の遺体を美しいと胸を高鳴らせていたのだ。 心臓を一突きにされ、広がっている血液はまるで大輪の花のようで美しく、彼女の死を華やかに彩っていた。 ノアは彼女の頬に触れる。まだ僅かに残る彼女の温もりに高揚感を覚えながら頬に口付けをする。 「怖かったかい？痛かったかい？キミの普段の花のような笑顔からは考えられないような表情だ……ふふ…素敵だよ…」 彼女の遺体を堪能していると足音が聞こえ、ノアのもとへ知り合いの兵士が駆け寄ってきていた。 ノアは軽く舌打ちをした後、振り返る。 「表に拘束されて気を失っている男がいたから何かと思えば……お前は何をしてるんだ。早く応援を呼べ！」 「ああ、すまない。殺されたのが知り合いだったものだから動揺してしまって……」 彼女から離れ、口角の上がっている口元を隠しながら兵士もとへ行く。 (もう少し触れていたかったなぁ……) まとめ 人の死を美しいものだと認識している。 それはぐちゃぐちゃにされた遺体であっても同じ。 強いていうなら、死んだ瞬間の表情が好きなため、表情の分かる遺体を好む。 顔見知りの遺体は見知らぬ人の遺体より興奮する。 生きている人間にも好意は持つが、恋仲になるほどの興味は持てない。

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