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(現代探索者ミュージシャンベース:個人的な技能として英語) 律律 詩(おとり ことは) 現役オルガン奏者として活躍する26歳。 古典的なオルガニストであり、ミサでの伴奏を担当しながら小さなコンサートを開き歩き回っている。主な活動拠点はヨーロッパで、イタリアからフランス、ドイツまで呼ばれれば何処へでも飛んでいくフットワークの軽さを持ち合わせている。 ヨーロッパの音楽溢れる街感が大好きで、街路で即興の演奏などをし子供たちを喜ばせたりと自由気ままに生活している。 ポジティブ野郎。どんなことがあってもへこまない、或いは良いように解釈し飲み込んでいく随分都合のいい性格。 天才作曲家の妹がいる。彼女の才能は天才そのもので、音楽家である自分と比べられ度々厳しい意見を向けられることもあるが、持ち合わせのバカが付くほどポジティブなメンタルでうまいこと吸収している。むしろ妹との生活は、音楽に対する考え方や向かい合い方などに強い影響を与え、それがあったからこそ、今オルガニストとして活動できている。 妹のことは普通に可愛がるし、音楽家としても尊敬している。 『詩は音楽にならなかった言葉であり、音楽は言葉にならなかった詩である』 ｰｰーーヘルマン・ヘッセ 《怪人に捧ぐ鎮魂歌》ロスト ▽怪人に捧ぐレクイエム HO1バレあり ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【ＨＯ１】 オルガン奏者 アナタはオルガンを演奏することを仕事にしています。＜芸術：オルガン＞の値に＋２５、＜聞き耳＞の値に＋５の補正がつきます。 《秘匿ＨＯ》 アナタは最近、不気味な夢を繰り返し見ています。夢の中で、アナタは見知らぬオペラホールに居ます。知らないオルガン曲の不響和音をBGMに、アナタはその場にいる人に殺されそうになります。相手の顔は覚えていません。そして、咄嗟に相手を突き飛ばした際に開いたままになっていた舞台の奈落にその人物を突き落としてしまいます。これで助かると安堵したところで目が覚めるため、その人物がどうなったのかは分かりません。 （セッション開始時に＜SANC：0/1D3＞となります） 心臓に毛が生えているので、なんでも恐れず疑わずにトライする。トルネンブラの宮殿に連れていかれ、永久ロスト。 死ぬ間際、自分のことに関しては特に何も感じなかったが、唯一妹のことが気がかりではあった。 なにもしてやれなくてごめんね。

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