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クトゥルフ PC作成ツール
藤城 朱花
ID:2822266
MD:70b72d1658a9d2498347e6bd28061b20
藤城 朱花
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はつか
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
ふじしろ あやか(27) 女性 刑事 一人称:私 二人称:貴方、お前 三人称:(苗字)さん、(苗字)君・ちゃん、(名前) 女性らしからぬ体格と気迫がある刑事。どうみても頭脳派ではなく武闘派とわかるそれ。 目つきは鋭い。女性らしい柔らかさを一切利用する気がないことが立ち振る舞いを見るだけで誰にでもわかる。 質実剛健を絵にかいたような人物。正義感が強く、犯人に容赦がない。相手が武器を持っているとさらに苛烈になる。 警察柔道の大会で表彰される程度の腕前。趣味はキックボクシング。犯人制圧力アップに常に余念がない。 非番でもパトロールのように街の様子を見て回るのが日課。おかげで街中に知り合いは多い。 (一人暮らしの老人やシングルマザーに声をかけて回ったり、非行少年少女と拳で語り合ったり話を聞いたり) 腹芸が苦手なのでこれ以上の出世は見込めないが、本人はずっと現場に居たいと思っているのでちょうどいいと思っている。 男性より女性にモテるタイプ。 拳銃は苦手。 ccb<= ccb<={SAN} SAN ccb<=50 幸運 ccb<=60 アイデア ccb<=75 知識 《職業技能》 ccb<=75 武道(組技系/柔道) ccb<=65 聞き耳 ccb<=50 追跡 ccb<=70 目星 ccb<=50 説得 ccb<=51 心理学 ccb<=25 法律 《趣味技能》 ccb<=40 回避 ccb<=60 キック ccb<=75 組み付き ccb<=44 図書館 ccb<=5 クトゥルフ神話 【収入】 【個人資産】 【不動産】 【住所】 【家族&友人】父、妹 【狂気の症状】 【負傷】 【傷跡など】 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 【アーティファクト】 【学んだ呪術】 【遭遇した超自然の存在】 【探索者の履歴】 KP肉祭ポメタロスさん『晩夏の聖処女』2020/02/20(クトゥルフ神話+5%) ------------------------------------------------------------------- ↓★以下秘匿★↓ ------------------------------------------------------------------- 【HO2刑事】天秤となりし者 ▽表HO あなたは屈強な刑事である。あなたは街中を騒がせているシスター連続失踪事件を追っている。 あなたの目的は、事件の犯人を見つけ出し捕らえることだ。 ▼裏HO あなたは夏季休暇の最中であるが、どうにも気になる事件を調べてもいる。あなたは失踪事件のシスター全員と知り合いでありアリバイの無いPC1が犯人ではないかと疑っている。 STRは18である。 あなたには年頃の妹がいる。妹は難病にかかり入院している。心優しい妹はシスター失踪事件を気に病んでいるようだった。 あなたの本当の目的は、妹の住むこの街の平和を維持することだ。 ------------------------------------------------------------------- 過去、強盗犯に母親を目の前で殺されている。 そのことがきっかけで刑事になった。 母を殺した凶器である拳銃を自分で使いたくなく、体術で制圧する術を学んだ。 父は単身赴任。病気で入院している妹の様子をみながら日々を過ごしている。 浮いた話はない。というか、自分の女性的な部分を出すことにトラウマがある。 犯罪被害で傷ついていた自分を気遣ってくれた妹がとても大切。 ------------------------------------------------------------------- 昔は妹のことが嫌いだった。 年が離れて生まれた為一緒に遊ぶこともできない。なんでも妹が優先。妹が駄々をこねれば「お姉ちゃんなんだから」。 小さい頃から大事にしていたぬいぐるみも、妹が欲しがれば妹のもの。服だってそう。 うんざりだった。 妹は私に遊んでほしいのか付きまとってくることが多かったけど、いつも気が付かないふりをした。 両親もそんな私に頭を悩ませていたけれど、知ったことじゃなかった。 だって嫌いなんだもの。しょうがないじゃない。 ある日、父が妹を連れて公園に遊びに行った。 私はリビングで宿題をしてて、母は台所で家事をしていた。 チャイムが鳴った。一つ、少し間を開けて二つ三つ。急かすように。 母がエプロンで手をふきながらパタパタと玄関に向かっていった。私は目も向けなかった。 すると玄関から短い母の悲鳴。そして荒く閉まるドアの音。 何事かと廊下を覗けばそこには銃をつきつけられて青ざめている母と、息を上げている見知らぬ男がいた。 強盗だった。 母が私を抱きしめて震えている間、男はこちらに銃をちらつけながら、一通り家を漁った。 男に言われるがままに、母は蓄えの現金や、貴金属の位置を伝えていた。 「だいじょうぶよ。だいじょうぶ。だいじょうぶよ。お母さんがついてる」 震える声で、そういう母の目は涙で濡れていたが、しずくはこぼれてなかった。私はこわくて泣きじゃくっていたのに。 物盗りを終えると、男はウロウロしながらどうするか考えあぐねていたようだった。 そうしてるうちに、うっかり、目があった。 私はスカートをはいていた。 こちらを見た男の顔に、下卑た笑みが浮かんで、ひどく、ぞっとした。 母もそれに気づいたらしい。はっとして立ち上がり、「駄目、やめて…!」と悲鳴のような声をあげ、わたしを守るように立ち上がった。 それが犯人を刺激してしまったのかもしれない。急に動き出した母に驚いた男は、反射的にその引き金を引いた。 母が血にまみれて倒れた。私は何が起こったのか理解できなくて呆然としていた。男は息を荒げていた。 響いた銃声で近所の声が騒がしくなった。男は狼狽した様子で、それでも鞄はつかみ、慌てた様子でベランダから逃げ出していった。 どれぐらい時間がたったのかわからないが、そのうちに通報で呼ばれた警察が入ってきて、母を運び出し、父が帰ってきて、私を抱きしめた。 父は泣きながら、「すまない」と私に謝った。 私は、ゆっくりと事態を理解しながらも、なぜかあんなに流れていた涙がでなかった。 お母さんが殺された。それがとても悲しかったのに。泣けなかった。 数日を警察署で過ごし、父と、妹のいるホテルに戻った。 父は私を部屋まで送ると、することがあるとまたすぐに出かけていった。 私はベッドの上に座って、ぼうっとしていた。 何度も母が死んだときの光景がリフレインする。声が響く。怖かった。泣きたかった。でも泣けなかった。 そうしていたら、いつの間にか妹が近くに来て、言った。 「いたいいたいの、とんでけ。とんでけ」 そういって私の頭をなでた。心配そうに。何度も何度も。 わけもわからず母がいなくなり寂しいはずなのに。妹はずっと私の心配をした。 頭をなでて、水を運び、隣に寄り添ってくれた。 そうしてるうちに、自然と涙がこぼれた。たくさん泣けた。 妹が居てくれてよかった、と思った。私の心を救ってくれたのは妹だった。 それからしばらく、カウンセリングを受けたり、学校にかよったりして、考えた。 もうあんな目に合わないために、家族を守るために、なにかしなければと。 そうして目指し始めたのが警察官だ。 父は心配したが、気持ちを話したら止めたりはしなかった。 妹が病気にかかって、治療費を稼ぐために父は単身赴任を余儀なくされた。 でも大丈夫。私がいるから。 私がここで、この街で、妹を守るから。 だから大丈夫、と父を送り出した。 父は私と妹を一緒に強く抱きしめて、いってきますと言った。 父が帰ってくるこの街を、妹が過ごすこの街を、守る。 その為に、働いている。刑事として。 守りたかった妹は死んだ。 妹が命を落として生んだ甥も守れなかった。 守りたかった。世界を滅ぼすのだとしても、あの子を守りたいと思ってしまった。 だってあの子、痛そうな人を案じて「いたいのいたいのとんでけ」といったのだもの。 世界よりも家族を選んだ。自分のせいで、世界を救おうと命を落とした人もいた。 結果的に救われたけれど、確かに彼は、私の自分勝手な思いの為に一度死んだのだ。 もう刑事は続けられない。そんな資格はない。 死んでしまおうかとも思ったが、心優しい二人に許されて、許されてしまって、ひとまず、なにかを探して生きることにした。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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