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▼特徴表 [36]格闘センスの持ち主：幼い時から道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組付き、頭突き)の基本成功率は50％である。 [49]暗黒の祖先(D)：邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 　　　　　　　　　 1d100ロールをし、結果が大きい程、より邪悪な存在となる。　Cthulhu : (1D100) → 100　Cthulhu : (1D6) → 3 ------------------------------------------※以下、CoCシナリオ『カノヨ街』のHOネタバレ有り※----------------------------------------------------- 烏天狗の父と酒呑童子の母との間に生まれた子。 そのため、角があり鬼の見た目を受け継ぎつつも烏天狗の装いをしているといったような、所謂混血の見た目をしている。 名前の由来はその見た目から。 見た目は20代半ば～後半のように見えるが、実際は数百年もの間生きている。 元々は一つの山の土地神として君臨し、その山奥の社を守っていたが社に訪れる人がいなくなり、社が廃れると同時に土地神としての役割を終えた。 今は名のある家の宴の席で剣舞を披露しつつ、友人たちと共にゆったりとした日々を過ごしている。 ----------------------------------------------------------------------------------------------- 【妖怪名】鵺　-ぬえ- 【人名】烏童 時雨　-うどう しぐれ- 実際の彼も烏天狗の父と酒呑童子の母との間に生まれた子。 そのため、角があり鬼の見た目を受け継ぎつつも烏天狗の装いをしているといったような、所謂混血の見た目をしている。 名前の由来は「頭は猿、背は虎、尾は狐、足は狸である『鵺』と同じく不気味なもの」というものから、皮肉を込めて付けられた。 母親はこの見た目でも愛してはくれたが、幼い頃に他界。 自身を忌み嫌っていた父親からの暴力に耐え続けたものの、結局孤児院の前に捨てられてしまった。 (※その当時の影響で、未だに手を突然頭の上に上げられたり、大声を出されたりすると反射的に怯えてしまう) 心優しい施設長の計らいでその孤児院で暮らせることにはなったものの、幼い彼には力の制御や見た目をごまかすことは出来ず、周囲から孤立。 徐々に力の制御や人間の見た目にごまかすことは出来るようになったものの、一人寂しく育ち、18歳の時に施設を出てウェブデザイナー系の専門学校へ。 卒業後、刀関連のウェブデザインを担当し、人間に紛れて生活していた。 それから暫くした後、自身を引き取ってくれた施設から連絡がかかってくる。 どうやら数年の内に当時の施設長は亡くなっていたようで、新施設長より『施設長が君に残したものを渡したい』といった内容だった。 施設自体には良い思い出はないものの、施設長には良くしてもらっていた彼は、それを承諾し、かつて育った施設へと向かった。 しかし、新施設長によるその言葉は全くの嘘で、施設内で捕らわれた彼は『ヴィノムス』へと人身売買された。 (※施設が傾きかけており、借金の返済をしきれなくなった新施設長はなんとしても資金繰りをしなければならなかった) 以降、彼は『神魂様』を稼動させるための動力源として、『カノヨ街』へ投入されることとなった。 ※妖怪時の姿を見た場合、《SANc1/1d3》

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