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クトゥルフ PC作成ツール
一之瀬 莉央
ID:2823378
MD:c27c52fb419e3e49d0838117ffac6013
一之瀬 莉央
タグ:
蒼探索者
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
いちのせ りお 大学受験生。医学系の大学を目指している。 医者の養父、専業主婦の養母のもとで育った。 同じ病院で働いて恩を返すため、日夜勉強に励んでいた。 通過シナリオ 凍心 ~3日間の恋物語~ ED2-2【重なる想いは凍り付く】 (KPC/綾辻涼音) --------以下過去-------------- 幼いころ、母は自分を残してどこかへ行ってしまった。 母を待つ、窓の外で雪がちらついていたのを覚えている。 父親なんていなかったから、小さい体には広い家で、独りになった。 寒い部屋で、食料もつき、お金も、学校に行く体力もなくなり。 そうして、助けてくれたのが近くの病院の院長先生だった。 何の血のつながりもない自分を助けてくれた彼らに、恩返しがしたい。 そう思って、勉強もがんばった。いい子を心がけた。 ほしいものなんてなかった。だって彼らは、自分に愛を与えてくれるから。 誕生日なんて祝ったことがなかったから、拾ってもらった日にお祝いした。 「生まれてきてくれて、ありがとう」 その言葉が、大好きだった。だってこれは、自分を望んでくれている言葉だから。 自分を必要としてくれてる、言葉だから。 そう、思っていた。 高校受験を来年に控えた、冬の日だった。 塾から帰った寒い夜、いつも仲のよい養父と養母が、言い争う声に出迎えられた。 「なんで私が、貴方の浮気相手の子を育てなきゃならないんです……!!」 そう言い放った養母の声しか、覚えていない。 パズルのピースが、否応なしにはまる音が、聞こえた。 違ったんだ。親切心で引き取ってくれたわけじゃない。 犯した罪の、尻拭いをしていただけだったんだ。 自分を愛してくれていたわけじゃなかった。 養父は罪悪感を、養母は嫌悪を、あの笑顔に隠してくれていただけだった。 後で知った。母は、帰ってこなかったわけではなく、帰れなかったのだと。 あの雪の日、凍った地面をスリップした車にはねられて、死んでしまったのだ。 近くの病院に運ばれて、養父と……父と、変わり果てた母が、再会してしまった。 一人残された子供の存在を知った父が、仕事柄か放って置けずに自分を拾い上げてしまったのだと。 優しい養母が、子供に罪はないからと、それを許してしまったのだと。 誰一人悪くない。誰一人だって、悪い人じゃない。 なのに、どうしてだろう。 なんで教えてくれなかったの、って。誰かのせいにしたかった。 そんな優しさいらなかった。あの場で、殺してくれていればいい、とまで思った。 どうせなら、母と同じ場所にいきたかった。 養母と、話をした。 「貴方は何も悪くない。守られるべき子供であることに、代わりはない」 「でも、ごめんなさい。息子として見れたことは、一度もない」 「貴方が自立したら、あの人とも別れるの」 「そこまでの責任は、取るつもりよ。一度は貴方とお母さんを見捨てた、あの人とは違ってね」 父と、話をした。 「彼女のことも愛していた。子供ができていたと知っていたら、一緒になっていたかもしれない」 「おろかな私は、妻のことも愛していた。どちらか選べといわれて、妻を選んだ」 「彼女は、一人でも生きていけると思ったんだ。」 「すまない。本当に、すまない」
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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