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【推しバンドを追っかけるオレっ娘ミュージシャン】 両親に与えられたおもちゃのピアノ、音楽に初めて触れた瞬間だった。 どんなに泣いてても何かしら楽器を弾いたり弾かせたり、時にはCDで曲を聞かせるだけでも ぴたりと泣き止んだとかそうでもないとか。 ではなぜロックに目を向けたのか？ 漠然と将来への不安を感じていた。自分が進むべき道も進みたい方向も分からない。 所謂思春期ってやつ？とか思いつつ、明は自分で思っている以上に焦燥感を感じていた。 ある日、日々じわじわと募っていたストレスに耐え切れなくなった明は家や学校、良く行く喫茶店など 「慣れた場所」からなんとなく逃げたくなった。知らない場所に行きたくなった。 少ない小遣いを握りしめ電車に飛び乗った先、ほんの一駅二駅離れた歩きなれない街。 偶然か運命か、家電屋の展示TV画面に「ザ・ウィンドフォールズ」が映る。 彼らの奏でるロックに心を打たれ、彼女はロックへの道を突き進むと決めた。 親に猛反対されながらもロックについて学び、知り、良く弾いていたピアノに近かったキーボードに興味を示した。 現在では両親ときちんと仲直りしつつ、ロックバンド【nameless fear(ネームレス・フィア)[名状しがたい恐怖]】のメンバーとしてキーボードを叩く日々。 「ザ・ウィンドフォールズ」の事は今でも大ファンで、いつか対バンが出来るくらいに登りつめたいと願っている。 基本的には穏やかな性格で我慢強く、好き嫌いがはっきりしている。 言いたい事ははっきり伝えるし、自分にも遠慮なく言って欲しい。影でゴチャゴチャするのが大嫌い。 『ロックは考えるもんじゃなくて感じるものだと思うっすよ』 音楽系の大学に通っており、これからどうするかは未定。 一人称：俺　口調は体育会系 二人称：あんた　お前 バンドメンバー：○○さん+敬語(本人が望めば呼び捨てタメ口) 職業ベース：ミュージシャン(2010より) 特徴表：5-6　異物への耐性/4-6　寄せ餌 技能について 図書館：何事も学ぶのが大事っす 目星：楽譜を追ったり次に押すスイッチ間違えないようにしたりお客さんの顔見たり、っすね 機械修理：キーボードおじゃんは怖いっすからね 跳躍：どのタイミングでどう飛んでどうポージングすればキマるか研究中っす 電気修理：キーボードおじゃんは以下略 コンピューター：多少は使えないと日常生活で困るっす 心理学：ファンの顔だけで言いたい事察しろとか無理っす無理無理。勉強中っす。 電子工学：キーボード光らせたいんすよね。なんかコード組めないっすかねぇ…(まあ無理) ダイス的には5のゾロ目で年収1500万財産5000万らしいですよ(？)

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