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ホウライ　マナト 12/26 人当たりが良く、なんでも器用にこなす優秀な刑事。 25歳で刑事に。 他者に対しては紳士的に接するが、女性は苦手だったりする。（後述補足） 本来の彼は無意識的に愛に飢えていた。 何事も器用にこなし、周囲の人々からも好感を集めていたが、真に自分の全てを受け入れ認めてくれる存在を探していた。 そんな彼に心から愛した女性がいた。 それは彼が刑事になって間もないころ。（26、7くらい） 最初の出会いは偶然だった。しかし、どうしてか偶然は続き、何度も出会い少しずつ会話をするようになった。 そうして彼はいつしか彼女に惹かれていった。 今まで彼女が居なかったわけではないが、自身が心の底から誰かを愛したのは初めてのことだった。 しばらくして、彼女が妊娠が分かるのと同時に、彼女が既婚者で子供もいることも知る。 それを知った彼は激怒した。自分は心から貴女を愛していたのに、貴女は自分をもてあそんでいたのか、裏切ったのかと。 それきり姿を現さない彼女を恨み、自分をもてあそんで浮気をした彼女が悪いんだ、という逆恨みにより放火に至る。 以降、女性は裏切るものと信じられなくなり、平静を装ってはいるが女性が苦手になる。 後日、本来なら放火犯として捕まるはずの自分が捕まらなかった。 自分のこの手は、”浮気”という罪を裁いた正義の手なのか、それとも身勝手に恨んで報復をした悪の手なのか…… 自分の”正義”が何なのかわからなくなってる。 ☆要は他者から見た自分のイメージを崩したくなくて、常に完璧を目指している男。 以前の事件から数か月後に松崎知晴(まつざき ともはる)とお付き合いを始めた。 きっかけは何だったのか。相手からの一目惚れだったのか遊びなのか。 蓬莱自身にはなぜ彼が自分を選んでくれたのかの真意は分からない。 しかし、女性恐怖症、不審に陥った彼にとって自分を選んで愛してくれる人物（男性）を拒むことはしなかった。 次第に彼の隣にいることに落ち着きを感じるようになっていく。 ・職業：2015より〈刑事〉参照 言いくるめ　聞き耳　心理学　説得　追跡　法律　目星　+拳銃 2020.02.01　金糸雀の欠伸（エンドA） 　 ～02.02 2020.08.24　救う神あれば捨てる神あり（HO1:エンドA） 　 ～08.27

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