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元は捨て子でなんやかんやあり、親父(極道者:暴力団の頭)に拾われ、苗字を捨て、現在は親父の組(御門組)の下っ端として屋敷に住んでる。 趣味は読書とパズルと運動(今はキックボクシング)(+猫カフェ巡り) 基本寡黙で面倒くさがり屋。 だがたまに頭である親父の養子だからなのか喧嘩を売られるが、適当にあしらっている。喋る時、くせでエセの関西弁になる。(理由は親父が関西出身) 【容姿】 髪は首が隠れるくらいでインナーカラーにしたは良いものの、染めずに金髪のまま。いつもハーフアップにしている。顔立ちは日本人だというのに赤目だが中性的な顔立ちをしている。(髪を下ろすと女に間違われる。) 服装はパーカーにジーンズとラフな格好が多い。 首から肩、腕にかけて椿メインにあしらった和彫りと御門組の印の刺青が入ってる。ピアス右:5個/左:3個 【生い立ち】 小学生の頃、親父に拾われるまで両親は喧嘩して離婚。母方に引き取られるも虐待を受けていた。理由は赤目だったから。両親共に日本人なのにその間に生まれた自分は日本人とは思えない程の真っ赤な目を持ってた。それで父は母の事を不倫した女とレッテルを付けて離婚した。その怒りが自分に向き、まともに学校も行けずただただ虐待を受けていた。 そして冬のある日、薄着で外に追い出されてしまい。感情はほぼ無で外を放浪していた時、親父と出会った。出会いは最悪で路地裏で数人、喧嘩をしていた。その中に一人喧嘩の様子を見る人がいた。それが親父だった。その様子をボーッと表情を変えず見てれば親父と目が合い。すると親父はゆっくり近づき、どうしたんだ？と様子を聞いてきて、静かに外に追い出されただけ…とだけ答えると、少し黙れば養子に来い。とだけ言われ、許可も拒否もせずに流れるまま養子になった。 今では、親父の支援もあり高校生まで上がれば、大学は行くことなくバイトとかで時間を潰し生活している。 勿論、たまに組の手伝いもするが、若いからなのかもっぱら戦闘員。 それに、よく分からないが御門組の中では1番手先が器用というのもあり、新しく入ってきた奴には和彫りを彫ったりしている。(後、偶に女装させられる。) 因みに中学から高校まで親父直伝の柔道を教わっていた。たまに先輩達からもナイフの使い方を教わったりしてた。

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