タグ： 双流 ヤドリギあやかし探偵社

<バイリンガル> 英語(50)、中国語(30) <実は生きていた> 死からの生還が5ラウンド以内 よく喋る狐。いつもヘラヘラとしていて素性が読めない。中性的な見た目をしていて、性別は明かしていない。 周りの人間のことを「〜〜様」と呼び、基本的にみんなのことを上げる発言をする。 あまり素顔を出したがらず、信用を得なければならない場合以外は顔をお面で隠している。 (性別は確定させてないけど性癖的には女性がいいので多分女性です) 施設暮らし。両親は物心ついたころにはもういなかった。 幼少を過ごした施設は代表が変わってから目に見えるほど管理が杜撰になり、友人達と結託して施設を飛び出した。 そこからはストリートチルドレンとして、転々と場所を移し廃棄品漁り、物取り、空き巣などを繰り返していた。数人同志がいた中で沈香はリーダー的存在であり、計画を的確に決め周りと実行していた。 数年経ち高校生くらいの年齢になってもそれを繰り返していたが、大人になっていくに連れて同志達は次第に改心していき、ダンスや大道芸などのパフォーマンスで食っていくようになった。沈香は、人を騙す話術だけ達者になっていき芸の才はなかった。 周りから段々と人が減っていき、沈香の隣にいるのは一人だけになった。 彼は沈香の大親友であり一番の理解者だった。副リーダー的な存在であり、いつも沈香のそばにいた。 そしてその彼までもが、「もうやめよう」と沈香に言い放った。 今更引き返せなかった沈香は彼に反発した。感情的になり彼に拳を振るった。そして……。 彼を殺してしまった。 仰向けに倒れた彼は打ちどころが悪かったようで、後頭部からどくどくと血が流れていた。 沈香はあまりのショックで気を失った。次に目を覚ました時、彼の死体にはカラスが群がり、その肉をつついていた。 途端に恐怖がこみ上げ、沈香はそのまま逃げ出してしまった。 途方に暮れ、どうしていいかわからなくなった沈香は命を絶つことを考えた。 そんな時にぬえと出会った。ぬえは沈香に手を差し伸べ、その手を弱々しく取った。 それから探偵社の一員として働いている。拾ってくれたぬえに最大限の感謝を示し、できることを懸命に励んでいる。 殺人のことに関してはぬえにも他の誰にも言えないでいる。言ってしまうとここにいられなくなってしまうだろうから。 (彼の死体は誰にも見つからないような隠れ家的な場所にあり、彼の身寄りもないため未だに見つかっていない。沈香もあれから一度も足を運んでいない) あの事件から沈香は、人に危害を加えることに酷いトラウマを持つようになった。たとえ軽い攻撃ですらも死につながってしまうかもしれない、と考え躊躇してしまう。加えてカラスにも恐怖心を持ち合わせている。 不定： 〜ネタバレあり〜 オレンジストーンがついたブレスレットをつけている 【AF:鵺の目】 ぬえから探索者へのプレゼント。いつでも貴方を見守っている。 【効果】 １：所持しているとどのシナリオにおいても＜孤独＞による恐怖が和らぐ。 例：一人でいることに対するSANcなどがなくなる。 突然変なところに一人できたことによるSANｃなどは普通にはいる。 ２：ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。 吉と出るか凶と出るかは不明。 ３：HO:狐：回避に+20%／又は芸術：嘘※に+20% ※芸術：嘘…成功すれば相手の心理学に-30％で判定を行わせることができる。 ◯名前の由来 中国の皇后「独孤伽羅」 沈香(じんこう)の質のいいものが伽羅って言うらしい

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