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帝国：女給ベース ※＜製作（料理）＞を＜ムチ＞に置き換え ■安居 タマ（やすい タマ） ・性格 胡散臭いが頭は良い 男には興味が無い、金蔓としか思ってない女狐 知的で格好良い女性との美しい恋愛を夢見ている。恋に恋するタイプ 我が強い（わがまま）、育ちが悪い、生き汚い いわゆるモガで、品の良いお嬢様のように振舞っている（つもり）だが、本性は喧嘩っ早いガサツな女 ＜組み付き＞は女を押し倒すため・M男を組み伏せるため おタマと呼ばれているカフェーの女給 カフェーは純喫茶ではなく猥雑なサービスを提供するほう 料理は出来ない そこで知り合った男の家で暮らしている。だが結婚する気は無い その男から鞭の手ほどきを受け、夜な夜な彼を甚振っている （因みにその男はさとこさんの大正精神科医PC） 英紫雲（ID:2822465）という映画説明者のファン というか、彼女が本命である 彼女が載っている映画関係の雑誌や、彼女が説明した映画の台本を集めている 本当は彼女とそりゃもう口では言えないような事を存分にしたいと思っているが、教養が無い上にすぐ暴力に頼る自分は知的で美しい彼女に不釣合いだと感じている そのため今のところは思いを内に秘め、大人しく善良なファンの皮を被っている 紫雲の説明する恋愛ものの洋画が大好き。その影響で英語をほんの少しだけ知っている 昼は紫雲の説明を聞く為に浅草の活動写真館に通い、夜はカフェーの女給として鼻の下を伸ばした男共の相手をする生活を送っている ■生い立ちから1930年くらいまで ・1908～ 娼婦の娘として生まれる。父親は最初からいなかった 幼いおタマは母と貧民窟で細々と暮らし、母が死んでからは生きるために何でもした 腕っ節が強かったので喧嘩もしたし、スリも覚えた。警官に立て付く事もあった ・1918頃 スッた金で浅草で活動写真館を見る。そこで男装の説明者：英紫雲に惚れる ・1922頃～ カフェーで働くようになってからは、金持ちの男に媚を売る事を覚えた そして何故かどMに見出され鞭の扱い方まで覚えた ・1923/9/1 関東大震災で働いていた店が焼ける おタマはどMの家におり無事 ・1923/9以降 おタマの元に一人の男が現れる その男は、自分がおタマの父親だと説明し、ずっと探していた、是非家に来て欲しいと彼女に話す 更に男は今まで何もしてやれなかったから、とおタマに大金をぽんと渡した 聞けば彼は造船業を営んでおり、先の大戦（第一次世界大戦）で一山当てた――いわゆる『成金』であるらしい 以前東京に来た際におタマをカフェーで見かけて、その姿が母親そっくりだったため気付いたのだという おタマは彼の申し出を二つ返事で了承した よ～～～し取り敢えず今のドM男捨てっか～～！でも東京離れたら紫雲さんの説明が聞けなくなっちゃう… という事で成金の申し出を受けたものの、成金のいる神戸に行く気は一切無い 大地震で行方不明になった祖母を探したいからもう暫く東京にいたいと嘘をつく（祖母はおタマが生まれる前に死んでいる） もうこれで金に困る生活ともおさらばだ！と金をどんどこ使うようになる 成金に定期的に金をせびりつつ、カフェーで知り合った金持ち知識人の男共にもたかった 暇な時間は活動写真館で紫雲の説明を聞き、少しずつではあるが紫雲に相応しい女性になろうと勉強や作法、化粧を学んでいる -------------------- ■特徴表（ガスライト） 6-3：手先の早業：＜すり＞技能に[DEX*5]％。これはすりや、手品などの際に使用できる。→＜すり＞65％ 6-10：雄牛のように強靭：STRに+1D3。→+3 -------------------- ・名前の由来 『天神山』に出てくる安居神社 『王子の狐』の狐（お玉） 【参加シナリオ】 ・『メイキン・ウーピーは東京駅で恋をする』（KP:猫見屋さん） お高い洋服を貰っちゃった！紫雲さまにも気に入って貰えるかも…ｳﾌﾌ！ 【不定の狂気】 ・四肢のアレ（4ヶ月） 鞭を振り過ぎて腕が痛い…いや、誰かに掴まれているような…？ 不思議な違和感がある。暫くS嬢はお休みしようかな なんせちょっと有名になっちゃったし、こんな事ばっかりやってられないからね～！

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