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2015外科医・歯科医ベース 特記: DEX+1。 特徴1: 「バイリンガル」　EDU*5(90)を最大３つの他の言語に割り振る。→ラテン語+50、ギリシア語+40。 特徴2: 「動物に嫌われる(D4)」 医学バカ。生活も思考も趣味も9割が医療関係に染め上げられている。 医者以外になる道を全く考えず、なる事が当たり前かのように疑う事も迷う事もなく力を蓄え、今に至る。 きっかけと言えるような事は環境。養子に入れてもらい、義父の職を知り、医学というものを知り、ふと 「あ。きっと自分は医者になる為に生まれたんだな」と、「今日のご飯はカレーライスだったな」ぐらいのノリで思っただけ。 まだ読めもしない医学書を始めは図だけで、読み書きが進む事で日本語以外も独学と共に学んでいき 最終的には本に書かれている病名や症状を一通り頭に叩き込んでいった。 それでも人間の知能は完璧ではない事から日頃、何度も読み返している医学書を一定期間で読み直す。 レポート自体は面倒だが医学の発展の為なら、と惜しむ事も後回しにする事もなく進んで書き上げる。 留学経験あり。 医療関係以外の時間と行動は気が抜けており、基本寝ているか、医学関係の本やレポートを読んでいるか、アスクレピオスに話しかけている(?)。 患者に接する為の衛生面から入浴と、治療をし続ける為の基本である睡眠と食事は取るが、睡眠も食事も最低限。 食事に関しては栄養ドリンクやカロリーメイトなどで済ませる。手軽なんだ。 食べろ、と何かしら食べ物を与えたら渋々ながらもそれは食べるので、偶にそんな風景が見られるかもしれない。 子供と接する時は特に気が緩んでいる。雰囲気から子供嫌いに見えるが、実際は子供好きな方。 子供と動物は好きで、見ると周りにポポポンと花が咲いたような雰囲気になるが、動物からは嫌われており遠くから「いいなぁ...」と見てる。触りたいちくしょう。 「絶対失敗しない」と言うが、一度限りの命を預けられた上で失敗は許されない事であるのと、自分に対して言い聞かせている。 生物学上は女であるが、髪が短い・身長が高い・声がどっちつかず 少年っぽい為、黙ってると男に思われる事もある。 本人は特に気にせず好きにしろと思っているが、後々問題にならないよう患者には挨拶したり初診時は「どうも、一応女医の國頭です」と名乗っている。 「ぼくは失敗しない。」 「下手くそが粋がるな。お前のその手と慢心な思考が患者を殺すんだ。」 「如何しても助けられない命をぼくには如何する事も出来ない。何故なら神様じゃないから。」 「救いを乞うなら医師ではない、神に願え。命の期限、采配を下すのは天だ。　ぼくら、医師も人間。医師は万能ではない。絶対は無い。」 「ぼくにも救えない命がある。それは人の手が及ぶ領域であるか否か、だ。　手出し可能なところで彷徨っているのならぼくが救う。」 「医師は人を救えると同時に見捨てたり殺す事が出来るのを常に頭の中に刻み込め。 　希望を求めやってきた患者はぼくらの判断ひとつで死に、言葉ひとつで絶望さえするんだ。」

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