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Theo Nora Kingston テオ・ノーラ・キングストン ・使用ルールブック クトゥルフ神話TRPG ・職業 大学生(芸術家 ベース)：音楽関連のことが好きで多くを学んでいる大学生。 ・キャラクター紹介 シカゴ生まれの大学生。専攻は人類学であるが、彼が好き好んで学んでいるのは世界の民族音楽である。元々音楽に触れる機会が多く、幼少期は毎日のように父母に歌の稽古をされてきた。多くの音楽に触れるうちに、都市の外の隔絶された世界にも音楽は存在するという事を知る。燃え盛る炎を囲み、独創的な衣装と楽器を身につけ、部族全員で踊り明かす夜。そんな光景を見て、彼はこの上ない素晴らしさを感じた。この世界には自分の知らない音楽がまだまだたくさんある。死ぬまでに全ての音楽を聴いて、できることならばそれを奏で、歌いたいという夢を持つようになる。 同じく人類学を専攻としていたクラークは先輩にあたる人物であり、勤勉な彼の事は素直に尊敬していた。今でも時折連絡を取り合う仲なのだろうと思われる。 また、そういう星の元に生まれたのか非常にノリの良い性格であり、誰かが楽器を演奏していたり、歌を歌っていたりするとあわせて歌ってくれたりする。近所の子供達やその親御さんには大変評判が良い。 性格は圧倒的ポジティブ思考と言った印象を受けるものであり、どんな状況下であっても、必ず事態は好転するという希望を持って常に生きている。とはいえ向こう見ずな訳ではなく、引き際は弁えている(つもり)。ただ、感情が高ぶってしまうと突っ走ってしまうので、よく先輩に押さえ込まれていた。そんなやんちゃな面もある。 そして、少々ロマンチストの傾向があり、演出や雰囲気に拘る一面がある。ベティに告白する時も、ディズニー映画のワンシーンのように歌いながら告白したのだと思われる。 後に婚約し、現代にまで子孫が続いている。 ファーストネームのテオはギリシャ語で神を意味する「Theos」に由来する言葉である。 ミドルネームであるノーラは祖母の名前。 キングストンは実在する街であり「王の街」を意味する。 名前と名字のせいで神とか王とかえらく壮大な名前になってしまっていることがコンプレックスである。「俺…別にそこまで偉大になった覚えないんだけどなぁ…」

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