タグ： せーんのだぶくろ Memorial_Numbers39 マシンハートにカクテルを

<設定：簡易> 「椋風優風、椋木に吹く風で椋風(むくかぜ)、優しい風と書いて優風(ゆか)です。苗字と名前で風がダブってますけど気にしないでくださいね。今は藤堂さんの支部のお手伝いをしています。イリーガル？　いえ、そんな大それたものではありませんよ。一高校生ですし、私」 「あぁ……"ハリケーン何々"、ね。その名前であんまり呼ばないでくださいよー、妹にも友達にも、他のエージェントの方にも話してないんですから。私のレネゲイドの特性は風を操作するものでしてね。京香さんの依頼だったり、街中でジャームと遭ったりした時に何度かそれを使ってたら呼ばれ出したんですよ。ニンジャ言うな！」 「……何か隠してないかって？　あまり詮索はするものじゃないですよ、そういうことは。私はちょっと不思議な力があるだけのJK、平凡で幸福な毎日を日々噛み締めながら生きているに過ぎないのです。はい！　このお話はこれでお終い！　これ以上のこと知りたいなら何か注文してください！」 「詮索はするな、と言った筈だが？」 　PC間での関係とか諸々 　PC４の学年:高校2年 　PC4の高校：PC1とPC２と同じ高校だと絡みやすそうですね～。そうじゃなくても男女共学の平凡な高校に通ってると思いますね～ 　他PC間との関係(後々増えるやも) 　風都　響夜： 　きょーや。親友。凄い速い。凄い。あんな風に動けたら自転車いらないなぁ(優風)　 　プランナーの語るハヌマーンシンドロームの別側面を持つ男。頼りにはなるがあの拳は毒になりうる。用心はしておくとしよう(ハリケーンニンジャ) 　不知火　戒： 　戒さん。強い人。熱い。凄い。たまに辛そうに見えるんですよねぇ(優風)　 　サラマンダーシンドロームの熱使い。ゼノスにもあそこまでの使い手はそこまでいない。後々強いUGNエージェントに育つだろうが……あの炎で自らを燃やし尽くさなければいいが。(ハリケーンニンジャ) 　D　 ： 　Dさん。仕事はできるけどちょっと怖い。いいひと。所々闇を感じるけど仕事人っぽくて、凄い。(優風) 　オルクスシンドロームとバロールシンドローム使い。チルドレン二人と違って武闘派ではないらしいが、中々特異な力を持ってるようだ。プランナーも関心を持っていたし、かなりの強者と見える。(ハリケーンニンジャ) 　藤堂支部長　： 　結構前に倒れてるところを助けてもらった恩人。その縁で手伝いもしてますけど、強いし仕事もできるし凄い人ですよ～。……でも、仕事中に飲酒するのは控えて欲しいなぁ。今はいませんけど、藤堂さんのことだから無事でいると思うな～。早く帰ってこないかなー。(優風) 　キュマイラシンドローム使いだったな、彼は。オーヴァードであろうがなかろうが、あの男のような存在とは敵対したくはない。失踪中らしいが……何処かで何かしているんだろうな。死んでくれるなよ、まだ借りを返し切れていない。(ハリケーンニンジャ) <設定:イタクァハンバーガーAセット> 「はーい、イタクァバーガーAセットです。冷めないうちに食べてね」 　ごくごく平凡な女子高生を自称する風使いのレネゲイドビーイング。 　元々はS地区内の離島”椋巣島(むくのすじま)”で暮らしていたが、とある事情で人間の妹と共に都築京香の保護され現在はN市の賃貸にて姉妹と保護者役のゼノスエージェントの女性の3人で生活している。 　 　普段は普通の高校生として、部活やバイト、勉強は程々に熟しており、傍から見れば何処にでもいる普通の女子高生である。 　そんな生活の傍らで、都築京香の語るプランの手伝いや街でジャームが現れた時には、風のレネゲイドビーイングとしての本性を容赦なく敵へ振るう。そんな風に日々を過ごしていくうちに戦闘に使用する武器、纏う雰囲気から、ハリケーンニンジャという通り名を、彼女の知らないところで付けられる。彼女自身は何故かくノ一でなくニンジャと付けられたことに遺憾の意を唱えており、自分で名乗る時にはハリケーン、もしくはハリケーン何々という具合にニンジャの部分を省く。ニンジャと呼ばれると大概の場合怒る。ニンジャ言うな！ 　尚、戦闘時にはそもそもコードネームを名乗らないし、そう呼ばれようとも目的以外への意識を遮断している為、反応を示すこともない。 　 　性格は自由奔放、明朗にして快活。お姉ちゃん気質で、初対面であろうと物怖じしない。ただ、間抜けた部分も多く、身内のコミュニティでは弄られ役になることが多々ある。 　戦闘ではこの特徴の大部分が消え、兵器のように無感情に対象を屠る。ただ、ジャームであろうと殺害や無益な攻撃を好まず、民間人への被害を抑えることを無意識的に優先する傾向がある為、感情がなくなっているわけではなく、感情を封じているに過ぎない。 　余談だが、彼女は寂しそうにしていたり、苦しそうにしている人を見ていると無意識的に抱き着こうとする。彼女曰く、「そういう人見てるとさ、ほっとけないんだよね。それに、こうすると暖かい気持ちになる……気がするんだよね」レネゲイドビーイングとしての本能か、何なのかは不明。 　コンボ 常時：《ヒューマンズネイバー》衝動判定D＋LV個。侵蝕率基本値＋５ 衝動判定 3dx+2　意志　∼59% 4dx+2　意志　60%∼79% 5dx+2　意志　80%∼99% 6dx+2　意志　100%∼129% マイナー：《オリジン:レジェンド》1 シーン中、【精神】を使用した判定の達成値を＋LV*2 メジャー：鉄風乱舞　<電光石火>5(6)+<鉄風乱舞>1(2)+<コンセントレイト:ハヌマーン>2(3)　侵蝕値8 HP-1D10点 命中判定 13dx+2　∼59% 14dx+2　60%∼79% 15dx+2　80%∼99% 17dx+2　100%∼129% ダメージ d10+9　∼99% d10+9　100%∼129% メジャー：鉄風散舞　<電光石火>6+<コンセントレイト:ハヌマーン>3+<ウルトラボンバー>2　侵蝕値13 メジャーアクション後、HP0に、リアクション不可。1シーン1回 命中判定 17dx+2　100%∼129% ダメージ d10+17　100%∼129% メジャー：鉄風舞糺　<電光石火>6+<鉄風乱舞>2+<コンセントレイト:ハヌマーン>3+<ウルトラボンバー>2　侵蝕値16 メジャーアクション後、HP0に、リアクション不可 命中判定 17dx+2　100%∼129% ダメージ d10+24　100%∼129% <PC設定:揚げたてフライドチキン プレミアムパック> 「うちはフライドチキンも美味しいんですよ～」 　ワークス:レネゲイドビーイング、オリジン:レジェンド、出自:転生体、Dロイス:転生体 　椋風優風というレネゲイドビーイングの誕生にはムクドリと無垢風という存在が関係する。 　前者は、ブレイグ・ウォーの最中、とある勢力が極秘に作り出された、オーヴァード。 　エフェクト"ウルトラボンバー"を含む幾つかのエフェクトを備え付けられ、それらのエフェクトをゲイドメモリの前身技術やウイルスの改造手術などで極限まで引き出されることで一つの都市を完全に焦土に帰ることのできる、歩く核弾頭のような存在である。 　南部勢力への攻撃を目的とされ、北部の研究所で誕生したことから、コードネームは"ムクドリ"。 　 　後者は、椋巣島にて伝え話される一つの逸話が基となり生まれたレネゲイドビーイング。 　その逸話は、この島に流れ着いた一人の詩人の体験が大元にある。その詩人が夕刻に海に沈む陽を眺めていると、少しだけ強い風が吹いた。その方向を向くと、夕陽を背に一人の、幼さの強く現れた白のワンピース姿の少女が空中に立っていた。 　彼女が夕焼けの空を楽し気に踊り始めると、辺りに吹く風もまた楽し気にそよぐ。踊り終わると、詩人に向けお辞儀をし、夕闇の中に溶け込んだ。 　彼はその少女の顔までをはっきりと視認していたわけではないが、はにかんだような、まるでおませな少女のようだったと称しており、彼女の踊りに対しても身軽なんて言葉では言い表せない、少女は正に風の身体を持っていたのだと後に彼は語る。 　この話を聞いた沿岸部の人々は過去に伝えられた話にも似たようなものがあったこともあり、この島に吹く風はその無垢な少女であると語るようになり、無垢風と呼ぶようになった。また、彼女に因み名前に風を付ける者も増えたとか。 　無垢風はとある状況において、死亡したムクドリの意識を自らの肉体に取り込み自我を得る。果たして、彼女の存在はレネゲイドビーイング"無垢風"なのか、オーヴァード"ムクドリ"なのか、それを知るものはいない。だが、優風が人間として幸福に過ごそうとする理由として「私は誰か、凄く優しい誰かに救ってもらった気がするんだ。だから、私は幸せに生きないといけない、そう思うんだ」、そう語っている。 　カヴァー:高校生 　N地区内の高校に通う女子高生。部活動はダンス部、文系だが文系科目の勉強もそこまでしていない。自家製ハンバーガー屋「イタクァバーガー」で料理スタッフとしてバイトをしている他、藤堂支部長の支部の手伝いや都築京香の手伝い、妹である椋風風香と遊んだり、友人と遊んだりしているから勉強ができないのも仕方ないな！ 　覚醒:死 　ムクドリ、無垢風双方とも一度死んでいる。二人が死に新たに生まれたのが椋風優風である。尚、椋風優風は二人の記憶を断片的に、ぼんやりとしか持っていない。その為、ムクドリと言われても反応できない。 　因みに肉体は人々が見た無垢風の姿に近い。 　衝動:破壊 　ムクドリの本質である、破壊が強く出たもの。ジャーム化した場合、彼女は自分と周囲の人間が幸福でいられる空間を作り出す為、巨大なハリケーンへと変化するだろう。中心のみが安全なその世界は彼女が受けた恩義に報いることに繋がる上、世界を破壊することも出来るのだから。 　経験:幸せなひととき 　彼女の妹である椋風風香とは、血の繋がりはない。彼女は風香の父親に保護され実の娘のように育てられたから、まるで姉妹のような関係であるというだけである。ただ、実の姉妹のように良好な関係である。 　風香は優風が不思議な力を持っていること、彼女が何かしらの組織に関わり危険なことをしていることを知っている。知っているが、「ま、お姉ちゃんって危なっかしいから心配だけど私が何か言っても聞かないでしょ？　怪我しなければいいよ」と言った言葉を掛けつつ容認している。それでも、都築京香や藤堂支部長へのヘイトはある。 　邂逅:殺意 　初対面の時、何故だか彼女へ懐かしさと明確な敵意を感じた。 　命を救ってもらい、ゼノスという組織から現在も幾らかの支援を受けている手前恩義を感じているものの、何故ここまで本能的に敵意を感じるのか疑問を抱いている。 　所持品 　手裏剣、ウェポンケース、《Love》メモリ 　手裏剣といっても強化プラスチックで作られたもので、刃はなく優風の風のエフェクトを最大限に生かせる形状と特性を持っている。 　普段はウェポンケースを合わせて携帯用扇風機にしか見えない外見をしているが、このウェポンケースが彼女のオーバードライバーである(正確に言えばバックルに相当する部品であるが)。 　扇風機の柄の部分を取り外し、本体をベルトに装着して使用する。 　余談だが、都築京香からこれらのアイテムと共に「名称のない」メモリも渡されている。 　通常時には何の反応も示さないメモリであるが、京香曰く、彼女にしか使えないメモリらしい。 　オーバードライバーが扇風機のヘッドの形をしているのもプランの一環なんやろうなぁ…… 　自転車 　高校生の必須アイテム。たまに上述の扇風機を取り付けて仮面ラ〇ダー一号の変身シーンを再現しているとかなんとか(嘘) 　1章後　自転車はE地区に置いてきている為、使用できない。 　思い出の一品 　破損した「ウィンド」のメモリ。椋風姉妹にとって初めての友達からその印として渡されたものだが、彼女では扱えない。彼とは椋巣島を出る時に助けてもらったきり一度として会っていないが、いずれこのメモリが導いてくれるのではないか、などと乙女のようなことを考えているとかいないとか。 　起動スイッチを押すと音声は鳴る。 　変身時の解除コード 　「鉄風怒濤」(優風)(ハリケーンニンジャ) 　挿入と同時に扇風機が回転を始め、解除コードと同時に風が優風の周囲を包み込む。 　人間としての姿(ヒューマンネイバー)が解け、周囲の巨大な竜巻は徐々に収束し、目に当たる地点にハリケーンニンジャとして出現する。 　コンボ 　鉄風乱舞(てっぷうらんぶ) 　手裏剣に風を纏わせ小型の竜巻を作り出し、それを投擲し対象を攻撃する。このとき、身体を構成する自らの風を纏わせる為、それによって存在を保てなくなる弱点がある。また、本来の伝承とは全く異なる性質のこの攻撃は彼女の存在に致命的な矛盾を持つ為、使えば使う程、彼女という存在の形成が困難になる。 　風は優風の一部である為、名の通り優しい風を吹かせる事もできるし、鉄のように堅く重い烈風にすることもできる。ハリケーンニンジャの状態では基本的に後者でしか攻撃しない。 　　　　 　鉄風散舞(てっぷうざんまい) 　解除コード「忠に報いよ」 　プランナーによって渡された名無しのメモリを二つ目のスロットに差し込むことで発動。オリジン:レジェンドとしての別側面、ムクドリの力を引き出す。 　但し、エグザイルシンドロームの《ウルトラボンバー》エフェクトのような単純な爆発ではなく、自身の起爆と同時に風の勢力を極大化させ、周囲に巨大な竜巻を発生させる。 　使えば確実に死ぬ上、周りの人間を巻き込む可能性が格段に高い為、滅多に使用しない。 　　　 　鉄風舞糺(てっぷうぶれい)　　　　 　解除コード「風の導くままに」 　名無しのメモリを二つ目のスロットに差し込むことで発動。ムクドリの力を引き出しているものの、それらのパワーを手裏剣に充填させることで周囲を巻き込むことなく強力な一撃を対象に叩き込む。 　こちらも使えばただでは済まないが、周りを巻き込まない分使うことへの躊躇は薄い。 <PC設定:イタクァバーガー:CJセット> 「店長が悪ふざけで作ったセットを頼むとは……」 　椋風優風の出生の大まかな状況を記す。 　作戦行動の為に南部へ移送されていた彼女だったが、その存在が外部に漏れていた為か、オーヴァードの一隊に襲撃を受ける。そして、目覚めると、彼女は名前も聞いたことのない離島へと流れついていた。 　戻る手段もなければ、戻る気にもなれなかった彼女は、沿岸部の漁村で今までの全てを忘れ新たな生活を送り始める。そして、彼女を助けた青年と生活するうちに彼に惹かれ婚約を果たす。子宝にも恵まれ、兵器として扱われてきた半生とは真逆な人間的で、幸福な時間が彼女の元に流れ始める。 　 　ただ、流れ始めた時間はあっけなく制止する。 　出産の影響か、体内のレネゲイドウイルスのバランスが崩れ始めたのだ。元々、度重なる改造を受けたことで不安定であったこともあってこの事態は深刻なものであり、彼女は次第に力の暴走を感じ取るようになる。このまま放置すれば、きっとこの村を完全に破壊する。そう考えた彼女は、そうなる前に自分自身への決着を付けることに決める。自死という形で。 　数日を掛け、島から離れた彼女はそこで無垢風と呼ばれる少女を目視する。彼女は話に聞く通りの恰好をした、幼い少女であった。 　気まぐれに彼女に話しかけるが、彼女はその言葉を理解していないような素振りを見せる。ただ、ムクドリ顔を窺うとすぐに船を島に押し戻そうと試み始める。まるでこれからやろうとすることを理解し、それを止めようとするように。 　ムクドリが彼女の行動を制すると、無垢風は名残惜しそうに船から離れる。一人に戻ったムクドリは船から下り、海に沈み始める。 　息もできない暗闇に飲み込まれ、感覚の何もかもを奪われながらも彼女は底を目指す。目指していけばいずれは死ぬことができるから。何十回と窒息を繰り返しながら、彼女はただそれだけを考え沈んでいく。 　回数も知らぬ程に死んだ頃、ムクドリはふと違和感に気が付く。何故か息を吸うことができる、未だに水底には到達していないというのに。それに、誰かに抱かれているような温かく優しい感触も覚えた。目には見えない誰か、少女のようにか細い手の何者か。それを意識した時、彼女もまたその誰かを強く抱きしめる。 　次に彼女らが目を覚ました時、彼女には過去の苦しみも喜びも消えていた。ただ、現在まで生きている彼女らには時たまに感覚でそれらを思い出すことがある。 　 　ムクドリという兵器に関する一連の動きにはプランナーと呼ばれる存在が関与しているとされる。 　「ボム」メモリはムクドリの力の制御装置として作り出されたものであり、現在優風が持っているそれは襲撃事件の際に回収された原物。あるべき場所に還したまでといえばそれまでだが、さてその真意は？ 　ここでは、彼女が椋巣島から出ることになった事件について簡潔にまとめる。 　ムクドリの生存の可能性を察知した研究者や加担した権力者たちは彼女の抹殺、及び彼女の存在を知る者たちの抹殺を敢行。ムクドリという存在をこの世界から完全に抹消しようと考える。 　潜伏先として、ムクドリの搬送ルートなどから割り出し椋巣島の可能性が著しく高いことからこの島へオーヴァードの私兵を送る。 　結果、島沿岸部にあった優風たちの村は焼かれ村民は皆殺しに遭う。 　この惨劇の中、岬で遊んでいた姉妹は一人の兵士の助けもあってこれから逃れる事ができた。また、都合よくゼノスのエージェントに保護される。 <PC設定:1章∼2章> 　1章後 　元々持っていた人間への興味のうち、強さに対しての興味を強めていく。にそれは精神的、肉体的双方に対してである。その為、今まで以上に人との交流に積極的になっている。 　一方、友人と呼べる人物たちとの別れによって少しばかり寂しさを感じており(本人はそれを意識していないが)、相当する歳が近く女性の外見を持った(要は、高校の友人たちに近い雰囲気を持った)アリア・オルトリッヒに対して特に友好的に接するようになっている。時間を見つけては彼女と交流して、たまに研究の手伝いをしているのかもしれない(まぁ、してるんじゃないかな)。 　 <PC設定:RRとの変更点> 　エフェクトは電光石火、鉄風乱舞、コンセントレイトを削除、新たにファーコンタクト、ドミニオンレルム、エンジェルヴォイス、風の渡し手、ベーシックリサーチ、ゴッドウィンド、子羊の歌を追加した。うち、ファーコンタクト、ドミニオンレルムはヒューマンリレーション掲載のエフェクトなので、使用できない場合は別のものを使用します。 　技能は情報：噂話を削除し、知識：化学をレベル３で取得、アイテムから自転車と噂話好きの友人を削除、新たに情報収集チームを追加した。 　エフェクトに関しては、戦闘において攻撃だけではなくDのように他者を支援する者も必要不可欠であることをRRでの戦いで理解し、自分自身もそれを行うことで更なる理解を深めようと考え、Dの見様見真似とアリアなどエージェントたちの助言を参考にしてエフェクトを調整した。 　また、ファーコンタクトやベーシックリサーチは人間の強さを知るのとニンジャって何だよという単純な疑問を晴らすために忍者について調べ、個人的に便利だなーと思った忍術を無意識的に使用している。例えば、分身の術だったり、口寄せだったり。それでも、決してニンジャではない。ニンジャ言うな！ 　子羊の歌に関しては本人も無意識的に作り出していたエフェクト。日常を守りたいという強い想いが形を成した結果なのか、それとも全く別の意味のものなのかは定かではない。 　技能・アイテムに関しては彼女が統括支部で活動していくうちに他のエージェントたちとの関わりが深くなっていき、協力関係が生まれてきたこと、アリアの研究を手伝う傍らで自身も苦手だった化学への理解が及んできたんじゃないですかね？　それでもアリアには遠く及ばない。 　アイテムに関しては、RRで失ったり、E地区の家に置いてきていることから削除した。 ＜PC設定:白悪との変更点＞ 　RRの際の射撃型ビルドへと戻している。その為、エンジェルヴォイス、風の渡し手、ゴッドウィンドを削除し、電光石火sl5、鉄風乱舞sl1、CR:ハヌマーンsl2で再度取得した。また、ヒューマンズネイバーをsl1からsl3にレベルアップさせている。 　自分の戦い方としてやはり攻撃がしっくりくると感じたことから調整している。また、白悪の際の経験から人間への興味、人間のように強くなりたいという願望などが更に湧き出たことからヒューマンズネイバーのレベルが上がっている。 　また、知識:食べ物、情報:生活をレベル２、知識:レネゲイドをレベル１で取得した。まあ、この娘RRの時は飲食店勤務だったし……。知識:レネゲイドは自分のこと（レネゲイドウイルス）のことをもっと知りたいと考えたことから勉強を始めた成果。ロレンシアさんに教えてもらっているのだろうがそこまで進んでいない模様。 　アリア・オルトリッヒをメモリーとして取得。

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