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基本ルルブ作家ベース 少々気難しい作家先生。作家としての名前は「浅井牡丹」 愛想が悪く、いつも仏頂面で机に向かっている。作家としての彼の特徴は短編小説しか書かず、必ず1話完結であること。売れるのはいつも読んでいて胸の奥にささくれが残るような怪談噺で、生活のために噂話に聞き耳をたて、どんなものを人々は恐ろしがるのか常々考えながら生活を送っている。今のところ全く売れていないし、自分が書いたことは誰にも知らせていないが恋の話も稀に書いているようだ。 自身がよく怪我をしたり体調を崩しやすいこと、そして床に伏す人間の描写をよりリアルにするために、医学の心得がある。このように医学を学ぶために、かじった程度であるが英語の知識も一応備えている。 ごく一般的な家庭で育った三人兄弟の次男坊。 性格は短気で喧嘩っ早く、すぐに足が出てしまう悪い癖がある。そのくせあまり力は強くなく、体力もないため自分からしかける割に負けてばかり。しかし少し前から、その気性の荒さも落ち着いており最近は怪我をすることが減ってきた。また弟がいるためか面倒みがよく、気性の荒ささえなければ真面目な常識人。 ●通過シナリオ ・帝都心中(HO3) 【共通HO】 あなたたちは『八森村』出身の幼馴染だ。 あなたたちには共通であり年上の幼馴染がいる。また、あなたたちは帝都に住んでいる 以下HOネタバレ有 帝都心中HO３：作家 あなたはミルクホウル『宵月』で働いていた女給『フミ』の恋人である。彼女は左目の下にふたつ並んだ三角形のほくろが印象的な美しい女性だ。あなたたちは半年程前に出会い、恋に落ちた。あなたは川田に協力を仰ぎ、彼の助けを受けながら彼女と恋人となる。紛うことなき恋人である。 また、あなたはフミから「恋人であることは内緒にしてほしい」と言われている。あなたは恋人の頼みを聞き入れ、彼女のことを誰にも言わないことにしている。 1週間ほど前から彼女は「少しだけ実家に帰ります」と残しあなたの前から姿を消している。その際彼女から「私の代わりだと思ってくださいね」と彼岸花が刺繍されたお守りを渡されている。これを持つと非常に安心する。POW+1。しかしこのお守りを紛失すると不安によりSAN値が5減少する。 あなたのPCは必ず男性でなくてはいけない。 〇フミについて 彼女との出会いは、いつも通り喧嘩に負けて路上に倒れ込み中々動けずにいたところだった。そんな時に心配して声をかけてくれた「フミ」に一目惚れをし、その時彼女に借りたハンカチーフを返すことを名目にしてミルクホウル『宵月』に訪れ、それからは原稿作業をするためという建前をたてて連日通うように。しかしこれまで恋愛などしてこなかったことから、どうすれば彼女に近づけるかわからず年上の幼馴染である「川田」にだけ相談を持ち掛ける。彼の協力を受けて少しづつ「フミ」と仲が深まっていき、はれて恋人同士になれた。そのためとても感謝している。 彼にとって「フミ」は初めててできた恋人であり、初恋の相手で深く愛している。比喩でもなんでもなく、彼女のためならなんでもしたいと思っている。彼女から恋人であることを秘密にしてほしいと言われているので公には恋人のようなことはできないが、それでいい。彼女と2人だけで過ごす静かな時間を愛している。

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