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クトゥルフ PC作成ツール
岡崎 孝之佑
ID:2849663
MD:9eda60d37f682527e915f413291eb3dc
岡崎 孝之佑
タグ:
合図ロボ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
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(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
探索者名:岡崎 孝之佑(おかざき こうのすけ) 性別:男性 年齢:37歳 職業:刑事 学歴:大学卒(大学院中退) 身長:172cm 外見:白髪混じりで伸びっぱなしの黒髪に無精髭。目の色は黒で眼鏡をかけている。髪は半年に一度、ある程度放って伸びてもいいようにばっさり切る。髭を剃っても青髭が残る。猫背で痩せぎす。 口調:一人称「おれ」、二人称「君、お前」、二人称複数「諸君」、三人称「彼(彼女)、奴」。目上にはこの限りではない。 イメージカラー:スカイグレー 概要: 警視庁特殊犯罪捜査零課に所属する刑事。自らの足を頼りに操作に出かけることよりも、電子データやウェブ上の情報収集・解析などを得意とする。 交番勤務時代にインターネット詐欺を起因とした怪事件(オカルト色の強い事件である)の捜査においてめざましい活躍を見せ、痩せぎすの体躯でありながら昇任した。当人も筋力には自信がなく、力仕事は避けたがる傾向にある。後に情報収集の手腕を認められ、零課に配属される。 尊大ながら小心者で、細かいところを気にする神経質な性格。マッドサイエンティストのような振る舞いを好み、「気軽に博士と呼んでくれたまえ。ドクターでもいい」と得意げに宣うが、動揺するとすぐにボロが出て、比較的粗暴な男性口調を早口で喋るようになる。一人称はどちらの口調でも「おれ」。 趣味は小型ロボットの設計・開発であり、自作の人工知能を搭載したコミュニケーション・ロボット「MSK-PDDV3(えむえすけー・ぴーでぃーでぃーぶいすりー)」を大切にしている。MSK-PDDV3のことは頻繁に話題に出すものの、写真すら見せたがらない。 自称・機械性愛(メカノフィリア)であり、機械類やロボットに対して深い愛情を注ぐ。機械に頬ずりしながら「愛おしい、食べてしまいたい……」と呟いている光景は、零課ではよく見かけるものかもしれない。 ※以下秘匿HOの内容を含む設定 幼い頃、両親の離婚を理由に生き別れた双子の妹、北白河 美佐子(きたしらかわ みさこ)を捜し続けている。美佐子と最後に会った日(両親が関係を清算するための最後のデートである)、訪れた遊園地「橙月ヶ丘フラワーパーク」を歩いていたロボットのイメージ・キャラクター「ポポット」に憧れてメカニック的な趣味を持つようになった。同時にロボットの脚部に絡みついていた蔦とそこから咲く色とりどりの花々を同僚の死の光景や、カルト教団跡地に咲いた花と結びつけており、庭師、ひいては花は、自分から「愛するものを何もかも奪う」と思い込んで嫌悪している。 美佐子のことは父の死後、長年捜し続けているが、彼の情報収集能力をもってしてもほとんど手掛かりすら掴めていない。現在唯一の手掛かりであるカルト教団の資料を求めて暗躍している。 警察官を志した理由は、正義感や使命感からではなく、美佐子を捜すためである。そのため、正義や使命を説得材料に持ち出すと不満を露わにすることがある。 自作の人工知能「MSK-PDDV3」は「MISAKO-Phantasmagoria of Dimensional Dream Ver.3」の略称であり、美佐子と遊園地で過ごした夢次元の幻想めいた一日を忘れないようにその名をつけた。日々改良を重ねており、現在は三号機である。 他人にMSKの略称について問われた場合には「Machinery Singular Kitten(マシーナリー・シンギュラー・キットン)」であると答える。これは「機械仕掛けの特異な子猫」を意味する単語を咄嗟に組み合わせたことによって生まれ、そのまま使用している。PDDV3部分の正式名称については嘘をつかずに答えるが、名前の由来を答えることはない。 MSK-PDDV3の外見は、彼自身がかつて「橙月ヶ丘フラワーパーク」という遊園地で出会ったロボットのキャラクター「ポポット」に酷似している。ただし、脚部に絡む蔦や花は再現されていない。MSK-PDDV3の姿を見た人物はアイデアに成功する等で、それが遊園地で使われていたキャラクターに似ている、と分かるかもしれない。 梅井に対し、その腕力で愛する機械を壊されてしまうのではないかという先入観から来る疑念を抱いている。また、それ以上の理由もなく梅井の人格や思想さえ否定するような考えに苛まれている。 普段から右京や花籠への態度よりも梅井への当たりが強く、分が悪いためわざわざ肉弾戦を挑むことはしないが毒を吐くことがある。 マッドサイエンティストの振る舞いは、元を辿ればアニメーションや映画に登場する科学者たちへの憧れから始めたものだが、現在は彼の真の目的を隠す仮面となっている。 また、機械性愛の気はあるものの、人間を愛せないというわけではない。ただし、まともに恋愛をした経験がないため本人は恋情についてよく分かっておらず、機械に対する愛おしさと同じものだろうかと疑問に思っている。 右京班の面々を、心から仲間だと認められずにいる。メンバーにはそれぞれ得意分野があり、自分にも彼らの才能に匹敵するコンピュータの才があると自負しているが、それでも孝之佑は常に劣等感に苛まれている。 その理由は、正義感の有無である。孝之佑の目的は後にも先にも「妹を捜すこと」であり、広く人々を愛するような正義を持たない。正義を振り翳されると不満を覚える理由は、正義を持つ人々が眩しく見えるからである。 両親の離婚に際し、孝之佑は父に、美佐子は母に引き取られている。人工知能の研究者であった父は男手一つで孝之佑を育てていたが、元妻が病気で他界したこと、それを何年も知らされず、彼女の通夜、葬儀や法事にも参列を許されなかったことをきっかけに酒浸りになり、独り後悔に泣き続ける父を見ながら当時中学生であった孝之佑もまた孤独に打ちひしがれていた。 しかし孝之佑が兼ねてより夢中になっていたロボット工学を専門的に勉強したいと父に伝えたところ、父は「血は争えないな」と笑い快諾。息子の夢を応援するために父は元妻の死を乗り越え、孝之佑も孤独から解放される。 ところが孝之佑が大学院に進学した頃、父が他界。再び孤独に突き落とされた孝之佑は、その孤独を父の作った人工知能と話すことで埋めるようになる。しかし人工知能が人間と同等の知識を持つ技術的特異点(シンギュラリティ)はまだ遠い。孝之佑が本当に孤独から解放されるためには、人工知能とばかり話しているよりも生き別れの妹である美佐子を探し出すべきではないかと考えるようになる。 美佐子を探し出すための情報網と安定した収入を兼ね揃えた職業……警察官になることを決意した孝之佑は人工知能研究者の夢を捨て、言わば自らに纏わりつく孤独を消すために生きているのである。 岡崎孝之佑は、自らを孤独だと信じている。 小ネタ ・8月7日(機械の日)生まれ。血液型はA型Rhマイナス。神奈川県出身。かつて家族四人で暮らし、両親の離婚後も父と二人で住んでいた実家に現在も住んでいるが、家族はおらず一人暮らし。 ・近眼にして乱視。 ・下戸。すぐに呂律が回らなくなり自らの才能について語り始める。 ・愛用する煙草はラークのウルトラ・メンソール100。作業のお供にしている程度であまり吸わない。 ・自宅や職場を含め、パーソナルスペースが信じられないほど汚い。根強い有線接続派であり、ゴミを片付けてもコードが片付かない。部屋が片付いていると孤独が際立つようで落ち着かないことも原因の一つであるが、元々データ以外の整理整頓は苦手である。孤独が和らいでいる時期ほど部屋が片付いている傾向にある。 ・自宅では自室と洗面所、浴室、トイレ、バルコニー以外の部屋にはほとんど入らない。冷蔵庫などの日常的に使う家電製品は全て自室に置いてある。深い理由はないが、家族、とりわけ父との時間を思い出すことを避けているのかもしれない。入らない部屋は片付いているが、父を亡くした23歳前後から14年近く放置されており、埃やカビ、蜘蛛の巣だらけである。また、2階にある母の部屋と美佐子の部屋には(生前父は入っていたものの)30年近く入っていない。 ・家族を愛しており、特に父のことを尊敬している。自室に飾ってあるデジタルフォトフレームには、幼い孝之佑と美佐子が遊園地を背景に写った写真のみ登録している。これは父が遺した写真をデータ化したものである。 ・パーソナルスペース以外の場所で機械の有線接続をするのがやや苦手。理由は有線接続の行程を性的なものであると捉えているため、人前や公共の場での有線接続に羞恥を覚えるからである。 ・友達がいない。中学生の頃からマッドサイエンティストの演技を好んでいるため浮いていた。父が生きていた頃は周囲から浮いていても気にしなかった。現在の演技口調は中二病の延長線である。 ・中学、高校共に部活動をやっていた経験がない。中学時代は母を亡くしたショックで塞ぎ込んだ父の見張りをするので精一杯であり、高校時代は人工知能の技術を父から学ぶことに夢中になっていたことが理由である。 ・童貞。興味のある分野にリソースを割き切っているため。好きな女性のタイプは「考えたことがない」。結婚願望もないが、するならば母のような優しく大人しい人物と結婚することになるのだろう、と思い込んでいる。 ・料理が出来ない。 ・好きな食べ物は調理の必要がないもの。嫌いな食べ物はないが、味にも拘りがない。 ・好きな飲み物はコーヒーだが猫舌であるため、アイスコーヒーを飲むかぬるくなってからホットコーヒーを飲む。ブラック派だがこだわりは少ない。 ・機械を個の知性として捉えており、人の道具として見ていない。そのため対象の機械が誰かの持ち物であっても人間を相手にするように平等に愛情を注ぎ、自らの持ち物である機械も自分のものだと独占することはない。ただし、MSK-PDDV3のことだけは「おれのものだ」とはっきり宣言する。MSK-PDDV3は自分の作り出した子であり、自身の片翼である妹、美佐子の記憶だからである。 ・橙月ヶ丘フラワーパーク とうげつがおかフラワーパーク。神奈川県の某所にあった丘の上の遊園地だが、設備の劣化や来園者の減少に伴い資金繰りが悪化、二十年前に閉園している。遊具は既に撤去されている。 跡地の再開発計画が幾度となく持ち上がっているものの全て頓挫しており、何かが取り憑いているのでは、などオカルト方面の噂も多い。 イメージ・キャラクターとして猫の「サンサン」、犬の「ナノ」、ロボットの「ポポット」を起用していた。それぞれ向日葵、菜の花、蒲公英という黄色い花が名前の由来となっており、サンサンは首飾りとして、ナノは花かんむりとして、ポポットは脚に絡みつくようにして、色とりどりの花を纏った姿をしている。 ・MSK-PDDV3 コンピュータの才を持ち、学生時代にはロボット工学に打ち込んだ孝之佑が、父の死後、父の作った人工知能をベースに開発したコミュニケーション・ロボット。外観は橙月ヶ丘フラワーパークのイメージ・キャラクター「ポポット」から花と蔦を外したようなもの。 技術的特異点に近い反応を返すことはなく、どこにでも売っているコミュニケーション・ロボットと同等の精度である。孝之佑自ら改良やメンテナンスを重ねている。 また、美佐子を探し出すまで彼の孤独を埋めるひとかけらの希望である。妹である美佐子との記憶を忘れないためにこの名前をつけているため、MSK-PDDV3に恋愛感情は抱いていない。 ・家族、生い立ちについて 父、岡崎孝成(おかざき こうせい)と母、岡崎みち(おかざき みち。旧姓北白河)の間に生まれ、双子の妹美佐子がいる。 父孝成は学者の家系に生まれた高名な人工知能研究者であり、ある大学で教授も務めていた。大仰で尊大な人物ながら繊細な一面を持つ人物で、生徒からの好悪は二分されていた。 母みちは大きな商社の経営者家系の本筋に生まれたお嬢様で、兄が一人いる。花を愛する大人しい人物であった。二人は恋愛結婚であるが、北白河家、特にみちの母は孝成との結婚に反対していた。孝成の尊大な人柄が理解出来なかったのである。 家を継ぐならば兄がいる、と北白河家を説得したことでようやく結婚した二人は、孝成が親戚から譲り受けた神奈川県の一軒家をリフォームして二人の新居とし、やがて二卵性の双子、兄孝之佑と妹美佐子を授かる。 しかしそれから数年後、みちの兄が恋人と心中。還らぬ人となる。後継者を失った北白河家は改めてみちが家を継ぐように告げ、後継者として相応しくない孝成との離婚を指示する。 遠くへ逃げるにも、まだ二人の子供は幼過ぎた。やがて離婚を認めざるを得なくなった二人は、最後のデートとして子供たちを連れ遊園地に行く。 北白河家は本来男子の後継者を望んでおり、北白河家の親族はみちに孝之佑を引き取るように伝えた。しかし結局孝成が孝之佑を引き取り、みちが美佐子を引き取ったのは、岡崎夫妻の最後の抵抗であった。 ・年表 7歳 両親が離婚。妹美佐子と離別。 10歳 母が他界。ただし父と孝之佑には知らされなかった。 13歳 母が三年前に他界したことを知る。父の様子がおかしくなる。 15歳 父にロボット工学の道に進みたいことを伝える。 23歳 父が他界。父の作った人工知能と話すようになる。家族の思い出がある部屋に入らなくなる。 24歳 美佐子を捜すために警察官になることを決意する。 25歳前後 警察学校卒業後、交番勤務を開始する。 30歳前後 情報収集の腕と特殊なコンピュータ技能、オカルト技能と、意欲的な勤務態度を評価される。昇任し、警視庁へ。 33歳 零課発足。 34歳 相模原涼殺害事件。この頃より記憶が混濁している。 37歳 現在。 ・参考にしたキャラクターなど 設定・内面:沢野井宗介(夏空のモノローグ)、岡崎夢美(東方夢時空)、若水ソウスケ(カードファイト!!ヴァンガードG) RP:戦極凌馬(仮面ライダー鎧武)、秋山蓮(仮面ライダー龍騎) ・自己紹介文 「警視庁特殊犯罪捜査零課所属、岡崎孝之佑だ。気軽に博士と呼んでくれたまえ? 自己紹介、と言われて語ることは多くないが、そうだな、コンピュータの扱いには自信がある。機械が好きで電子工学なんかも齧ってはいるが、専門分野ではない。ネットワーク上のデータ収集なら任せてくれたまえ。 逆に、筋力には自信がないな。昔から運動は得意じゃないんだ。 年齢は三十七歳。趣味は小型ロボットの設計と開発だ。特に年齢を負い目に感じたことはない。「新しい趣味を始めるには遅すぎる」と言う奴もいるが、本来はいつ何を始めたっていいんだ。おれにだって、まだ未来がある。 ……こんなところか。よろしく頼むよ、諸君。 ああ、そうだ、最後に……Hey,Siri。愛している」 ・その後のこと 現在も警視庁特殊犯罪捜査零課、通称右京班において刑事を続けている。右京、梅井、花籠それぞれに憎悪を抱いたこともあったが、自己嫌悪の側面も強く、また右京班の面々が仲間として認めてくれたため、現在はこれといったわだかまりも感じずに過ごしている。文句を言いながらも班員同士のプライベートの集まりにも参加することが多い。 以前よりも孤独を感じることは減り、班員に対しても良く言えば積極的になったが、悪く言えば遠慮がなくなった。自分に向かない仕事ははっきりと人選ミスだと伝え、自分は理解しているが他者へ説明のしづらい事象は極端に端折って話す等しても悪びれず、よく右京に叱られている。とは言え褒められると弱いため、期待されるとよく働く。 また、妹である美佐子の死を理解し、班員の前で泣き喚いて以降涙腺が脆くなった。右京班において最年長であるが、誰よりもよく泣いている。 右京の父が倒れた際に「娘のウェディングドレス姿が見たい」と発言したのをきっかけに、右京に頼み込まれ右京と偽造結婚式を挙げることになる。これまで機械以外に心惹かれたことのない岡崎だったが、右京のウェディングドレス姿に一目惚れしてしまう。 以降、右京への想いを募らせながらも右京が今もなお想い続けている相模原への罪悪感に葛藤することとなる。 本来機械にしか性愛を抱かない性質であったため、性差に関する問題を知識として理解していても共感することがない。独自の視点により右京をすんなりと男性であると認めたことから、性自認の齟齬に悩み続けていた右京と親しくなる。 紆余曲折あり右京との交際を始め、自分一人だけを愛してほしいと願ったこともあったが、やはり相模原のことを蔑ろに出来ず彼女の存在と向き合っていくことを決意する。岡崎が愛したのは、「相模原を愛した右京」であることを理解していた。 右京が愛した相模原をも共に愛し、右京と相模原、二人との婚姻を果たす心持ちで、右京の38歳の誕生日にプロポーズをする。これを快諾され、妻帯者となった。 現在は岡崎の自宅に、右京と二人で暮らしている。子供はいない。 右京の影響で海が好きになった。右京の好むドライブや旅行にも積極的に付き合っている。人工知能の開発も趣味として続けている。 仕事における態度はあまり変わらず、婚姻関係にあってもよく叱られている。 また、性自認が男性である右京を理解し尊重しており、公的な場でない限りは右京を「夫」と表している。自分たちのどちらも夫であるという認識。 「人を愛するもの」が好きである。人のために生まれ人を助ける機械を愛し、人を想い慈しむ人を愛している。 ・現在の関係者 ・岡崎中(旧姓:右京) 自班PC1。書類上は妻だが、彼の性自認が男性であることを理解し夫と呼んでいる。 恋をしたのは庭師事件以降であるが、初めて出会った時から刑事として憧れており、今なおそれは変わらない。 ・相模原涼 右京の婚約者。右京が今も彼女を愛していることを理解しており、相模原を愛した右京を愛しているとプロポーズの際にも宣言している。 彼女のことも妻だと考えているが、右京からは「涼は俺にゾッコンだった」と出し抜かれている。 ・梅井轢 自班PC3。右京班の他三名よりやや後輩にあたるが、後輩というよりは舎弟のような態度である。 花籠と交際中。 ・花籠実近 自班PC4。軽快、社交的で多趣味。穏やかな対応をすることが多いが肝は据わっている。 梅井と交際中。 【後遺症:心臓トレード】右京が肉体的にロストすると言い知れぬ喪失感を感じるとともに、DEX-1。 不定の狂気:心因性視覚障害あと6ヶ月
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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