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鍛え抜かれた大柄な身体の年若い青年。 健康的な艶の肌色に琥珀色の眼差しが特徴のエキゾチックな風貌だが、肥大化し過ぎた筋肉によりYシャツのボタンがビリビリに弾け飛んでしまっている。 筋肉を引き立てる為にわざと1〜2サイズ下の服を着ているので改善の余地は無い。 性格は穏やかで落ち着いているものの、極度のマイペースであり独特の価値観を持っている。 尚、物事を深く考えるのが苦手な性分であり、端的な表現としては「馬鹿」が妥当である。 幼少の頃より周囲と比較し大きな体躯であり、元気だけはいっぱいな子供だった。 小学生の頃にどうしてもテストで50点以上が取れず落ち込んでいたときに、家族から「得意なことや良いところを伸ばしていけばいいんだよ」と言われ、「身体をもっと大きくしよう」と思い立つ。 小学生の間は毎日よく食べ牛乳2Lを飲み続けるのみに留まっていたものの、中学生の頃からは遂に筋トレに手を出し始め、それ以降肉体改造(という名の筋肉増量)にハマり続けている。 ただし、あくまで身体を鍛えることが好きなだけなので格闘技や何かしらのスポーツに秀でているわけではない。 高校からは更に効果的な身体の鍛え方を探るべく、頭を使うという苦手分野に苦戦しつつも生理学などの知識にも手を出し始めた。 その後、将来や趣味との兼ね合いから何とか医療系の専門学校へ進学し、何とか看護師資格を得て病院に就職するも、鍛え抜かれ過ぎた筋力や大きな身体により備品を立て続けに破壊してしまったことや現場の空気が合わなかったことなどからすぐに看護師を辞めてしまう。 そして次の職を探している折、気の迷いや様々な幸運からとある探偵事務所に探偵見習いとして所属することになった。そこでも早々に先輩たちとの方向性の不一致などから途方に暮れてしまうも、その後の奇妙な縁から現在所属する「ストレングス探偵事務所」に籍を移すこととなった。 日々常に持ち歩いている小型のダンベルは今の職場が決まったときに家族から祝いとして受け取ったものらしい。 現在では細マッチョ探偵(PL:白麦さん)の助手として順風満帆な日々を送っている。(ただし探偵としての技量はあまり成長していない) 引き受ける仕事内容としてはストーカー対策などのボディガードが圧倒的に多いものの、何故か野性の勘が強くはたらく為、探し物の依頼もそこそこ。 勢い余ってよく壊す為、直す(治す)術に長けている。(※意図的に主語をぼかして表現しています) 好きな食べ物はおむすびとプリン。 毎食後必ず粉末状のプロテインを飲み物に溶かして摂取している。 尚、基本的に筋肉を育て筋肉を愛する者は須らく理解し合える仲間(兄弟)だと思っている。 2015・私立探偵ベース。 職業技能：EDU*10+STR*10 特記：＜隠れる＞+10 特徴表 ［大切なもの（D）］ 他人には価値のないものを身に付けている。失ったときには1/1D8の正気度ptを失う。 ※細川は重さ20kgの小型ダンベルを所持している。 技能pt+30 ［実は生きていた］ 生き残る術に長けている。死からの生還のチャレンジが5R以内に伸びる。 不定の狂気： 2020年2月12日から80時間、筋トレで身体をいじめ抜かなければ気が済まないという強迫観念に駆られる。 シナリオ「監獄館殺人事件」「スナーク狩りの夜」クリア。

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