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探偵と言いつつも、実のところ推理等で頭を使う事はほぼ無くひたすら聞き込み。そして頭を使う事は助手に丸投げ。 それなりに有名（ある意味）であり、「やたら顔のいい探偵さん」としては有名である。とはいえ何個も事件は解決しており、些細な依頼でも受けているためか評判はいい。 聞き込みには生まれ持った唯一の宝物である顔の良さを前面に出している。 ーーーーーーーーーー キック→逃げ足は速いが、何かやらかし...厄介な事に巻き込まれた際に抵抗手段がないと危険だという事で少し鍛えた。少しだけ。 オカルト→依頼の中にはそういうものも多く、解決していくうちに興味を持ってきた（その為趣味ポイントでも） 追跡→色々と迷いネコやらを追いかけるときに 変装→対人時の追跡に怪しまれないように。あと自分の顔の良さを利用したあとりくんいじりのため ーーーーーーーーーー 一人称:僕 二人称:君、あなた ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 辻 朔一郎について 12月4日生まれ 元は裕福な家の生まれ、家族は父、母、祖父、祖母、弟が2人。 元から街でも噂される程の才色兼備と言われる家系、父も母も祖母も、弟さえもどちらとも兼ね備えていた。 しかし、親から朔一郎に引き継がれたのは整った顔だけ、勉学についてはどれだけ教えられても覚えられない。弟にさえ置いていかれる。 故に頼れるのは祖父だけだった、祖父だけは自分と同じだった。 顔は整っているものの、特別頭が良い訳でもないのに探偵をしている変わり者。ただその人だけが自分を認めてくれていた。…のだが、朔一郎が16の春に事故で亡くなってしまう。 この頃唯一良かった事は、家が裕福で金が有り余っていることだった。親の名義で家を借りればそこで祖父の探偵業を継ごうと「辻探偵事務所」を作る。 小さな依頼でも、と真面目に取り組んでいれば段々と猫探しやら人探しやら…依頼は増えていった。 その頃に事務所の前で落ちている花鶏を見つける。 現在、依頼が増えて有名になるにつれ家族との仲は険悪になっているが、何だかんだお金を自分達で稼いで行けるようになったので割とどうでも良くなってきてはいる。 :なんとなくな流れ: 祖父死ぬ(16歳頃)→探偵事務所を作る(16~17)→あとりくんを拾う(17)→今(18) あとりくんへの印象とか ・最初 うちの事務所の前で行き倒れしてた。仕方がないから雇ってあげよう、何だかこれだと本当の探偵みたい。じい様見てるかな。 画家目指してるのか、夢があっていいな。あとりさん。 ・少し慣れてきた あんな綺麗な絵を描くのに売れないのか、秀でてる場所があるのに褒められないのは何だか僕も悲しくなってくる。性格はアレでも才能はあるのに。 僕が雇っているのに生意気なのきらい、結紐渡したらそのまま使ってるのもなんか嫌だ。今度買いに行こう。色違いの。 ・今 行動も言動もやたらムカつくけど、何だかんだ言って一緒に居たい。凄くムカつくけど。なんで良くパシリにされるのかな……僕探偵なんだけどな…。 ── 軽口を遠慮なく叩けるのは実は助手にだけ。 表面上の付き合いは出来ても、仲良くなればなる程頭の悪さが露呈して嫌われるのではないか、と考えてしまいそれ以上踏み込むのが怖い。

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