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本名：秋山 修吾(あきやましゅうご) 「DOGS」を分岐点として、人ならざる者の存在を許さず、殺すことに執着するようになったβ世界線の秋山修吾。 ×××財団に身を置き、幾度も神話生物と相対したため正気は削れ、片足も失っている。 彼の殺意は基本的に「人外」に対して向けられるため、人間には比較的普通に接するが、 「人外」を擁護する者に対してはその限りではない。 β世界においても『スワンプマン事件』は同様に発生しており、秋山は母体を殺すことでこれを解決へと導いた。 しかしこの世界線ではスワンプマンの存在に気が付くのがあまりにも遅かった。 すでに人類の８割ほどはスワンプマンへと変貌していたのだ。 母体を殺すことで世界人口は激減、人類は文明を維持することが出来なくなり、β世界は滅亡の道を辿ることとなった。 秋山は財団に保管されていたイ＝スの時間遡行装置をなんとか起動させ、過去への跳躍を試みる。 スワンプマンに浸食され切っていない過去へと飛び、解決することで未来を変えようとしたのだ。 しかしイ＝スの技術による時間遡行は「別の世界線への移動」と等しい。 彼が移動した先は「β世界の過去」ではなく「α世界」。 α世界で滅びを食い止めたとしても、β世界には何の影響も及ぼさない。 彼が元居た世界が救われることはない。 イ＝スの技術を使うことで"ティンダロスの猟犬"の目から逃れられていると思い込んでいるが、 イ＝スの技術であっても"猟犬"を欺ける期間には限りがある。実際その効果はすでになくなっている。 秋山がいまだに"猟犬"から狙われないのはすでにα世界のスワンプマンに捕食され、彼自身もスワンプマンとなっているからだ。 また、秋山はβ世界における母体を、言葉の続きを聞かずに一息に殺している。 母体の声を失ったスワンプマンが死にゆく運命にあることを彼は知らない。 自身の世界でスワンプマンだった人間が死んでしまったのは、「最期に母体が何かしたのだ」と。 「自分が上手く殺せなかったせいだ」と。「次こそは上手く殺して、人類を救おう」と、思って行動している。 彼は人を救いたい一心でありながら、何も知らないまま人を殺すために動いている。 [技能変動について] 義足を使用し訓練も行っているため通常歩行などはほぼ問題ないが、 SIZ1/5減少、DEX1/2減少、足を使用する運動系・戦闘系技能に振ったポイント無効、武道は両腕による受け流しにのみ使用可 年を重ね、病的な顔つきになっているためAPPもわずかに減っている 加齢によりEDU+1、職業技能ポイント+20 [弟について] 血の繋がった身内ではないが、秋山がスタントマンとして成功するより以前、 本当のヒーローのように慕ってくれていた弟分のような存在がいた。 「DOGS」で彼を失ったことがきっかけとなり、人外の存在を強く憎むようになる。 [不定] 人外、及びそれらを擁護する者に対する殺意 [クリアシナリオ] 虚箱 うそつきだれだ DOGS

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