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2010記載警察官準拠　選択可能な技能として拳銃を選択。HO上の好きな選択技能として拳銃に＋２０ かべ　ごんぞう すきな食べ物はドーナッツ。ミスドのオールドファッションが特に好き。 家族は妻が1人と子供が2人。 いつも自分にはどこか足りないものがあると思っていた。正義感が強いけど、正義感が強いだけで。 いつも人を気遣うことができずに正義感で人を傷つけていた。 そんなどこか足りないところを埋めてくれたのが中山だった。 警察官学校で知り合った中山という男はとても優しい男だった。同じ警察官とは思えないくらい優しい男で、取り調べや逮捕の時も犯人のことさえも気遣っている優しい男だった。 最初はそんな犯人にも優しい中山と、正義感が強いあまり犯人に厳しく当たる加部はよくぶつかり合い口喧嘩していた。 ある卒業を前にした夜、なかなか眠れずに起きていた加部は同じように眠れず起きてきた中山と出くわす。 ぽつり、ぽつりとどちらからともなく互いの境遇を話し出す。 加部は警官だった祖父が逮捕した後に釈放された犯人に傷つけられていて、中山は自分を守ってくれた人が自分を守るために相手を怪我させてしまっていた。 互いに犯人に厳しくなる理由があり、犯人に優しくなる理由があったのだ。 そのことに気づいた2人は互いの境遇を知り、互いを理解し、互いに足りない物を互いの中に見つけた。 それから2人は互いを補うようにコンビを組む。 中山は厳しさを、加部は優しさを少しづつ身に着けていった。しかし二人とも互いにどちらかに偏ってしまうところがあり、互いに組むことで互いを補っていた。 それは二人が互いに結婚して家庭を持っても同じだった。互いに互いを補っていた。 しかし中山は死んだ。 あいつは家族を残して死んだ。なぜ俺に相談してくれなかったのか。何があいつを自殺に追い込んだのか。 ...俺はあいつがいない今、一人で事件を解決できるのだろうか。 ...いや、俺はなにがなんでも犯人を捕まえる。必ず。何をしてでも。...例えそれが世の中から背を背けることであるとしても。 HO1(好きな戦闘技能に+20)28 歳↑ あなたは非常に正義感が強い。 故に、この悪質な事件をかならず解決する決意がある。 犯人は必ずしも捕まえると、 この事件を追いかけ続け、家族を残し自殺をした同僚であった中川へ誓った。 例えそれが、世の中から背を背けることであろうとも、あなたは中川の想いを背負う。 また、中川と貴方はかなり仲がよく、警察学校の時代からの中であり、相方とも呼べる存 在だったかもしれません。

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