タグ： 影が薄い 寄せ餌

2010のスポーツ選手をベースに作成。 幼い頃より人外に好かれ神隠し未遂にあってきたので、オカルトについて多少の知識あり。 異界に引き込まれてはなんとか逃げ延びていた影響で存在感が薄くなってしまい、そんな現実を認めたくないがため正気度が低い。 そのせいで居なくなった事に気づかれることが無く、神隠しに遭った場合自力で逃げなければいけなかったので自衛手段として蹴る力、頭突技術が鍛えられた。 中学の頃にサッカーへ興味を持ちのめり込むが、高校三年の最後の試合で他校の一年生に自分よりキック力の強い選手が現れ退敗する。 一度は心が折れ選手として推薦を打診されていた大学に行く気もおきず、一浪する。 選手としてはもうサッカーをする気は無く、だがサッカーには関わっていたい思いからサポートする側に進もうとリハビリ科などがある身体の事が学べる体育大学へ入学。 翌年、同大学別科に忘れられないあの時の一年生が入学してきた事を知り、一度声をかけるが覚えられておらず更には高校時代サッカー部正部員ではなく助っ人だったのだと知り当時の嫉妬や羨望、八つ当たりな感情を思い出し見かける度に睨みつけてしまうようになる。 中学辺りから、手作りのお守りを大切に持っており今ではボロボロになっている。

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