タグ： 江藤

MRL（Maximum Rap League）と呼ばれる、ラップバトルのリーグで優勝。 さらなる高みを目指し、異国である日本の大会　MMB（Maximum MC Battle）での優勝を目指すため来日。 大会前夜、最終調整の為、練習場である高架下に向かうとラップヤクザの裏取引現場に遭遇。 果敢にラップバトルを仕掛けるも多勢に無勢、自慢のリリックも数にかき消される。もはやここまでか。 その時。そこに張り込んでいた刑事もとい、MMB現チャンピオンである野神が加勢。 二人が紡ぐリリックは戦力差をものともせず、ラップヤクザを圧倒。改心させることになる。 しかしラップバトルに勝者は二人もいらない。ここに非公式世界タイトルマッチが始まる。 オーディエンスは不要。己の意地と誇りを賭けた魂のぶつかり合い。 バトルは朝まで続き、両者同時に力尽きるが、コンマ1秒先に野神が倒れた。 野神は悪人とラップを通じ、魂と魂のぶつかり合いを経て、改心させることで日本の平穏を守ってきた。 しかしそれは勝ち続けていたからこそであり、この世界で敗者は不要。 野神は引退を決意。ヤースケイ・マックロイにこれからの日本を託し、姿を消すのであった。 ヤースケイ・マックロイは野神の意思を引き継ぎ、刑事となり日本を背負っていくことになる。 これが今もなお語り継がれる"伝説の夜"である。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ