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6-7 «不屈の精神力» 気絶しても、次のラウンドの最初に[CON×2]ロールを行う。成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 友達の少ない結婚詐欺師。大卒。 高圧的で傲慢、上から目線のため小さい頃から友達がおらず、2人組を作るときはだいたい近重に頼っていた。 仕事はグループでやっているがそこまで馴れ合っているわけではなく、ターゲットに決まった女のデータが送られてくる仕組み。ターゲットの女に対しては外面を良くするが、亜鳥の外面がいいのは仕事の時しかない。 小さい頃に親が離婚し、母親に引き取られた。母がしょっちゅう家に男を連れ込んでいたため、その間は近重の家でずっと遊んでいた。そのせいで性格がさらに拗れた上女のことをクズかカモの二択だと思っている。 近重とは保育園から大学まで一緒の幼馴染。「ウザいしうるさいけど腐れ縁だから付き合ってやってる」と思っているが、本当は感謝していて大切に思っている。 近重に対しては普段よりさらに高圧的で上から目線になり、お礼も素直に言えなくなる。無意識で「近重なら許してくれる」と思っているので、本気で怒られた時は混乱してキレて凹む。 現在近重とは同居中で、恋人よりも大切な人。何とも言い難い深い関係になっている。 初対面の女性に対して嫌悪感を抱くが、優しくしておけば荒事になることもないのはわかっているので結婚詐欺師モードに入る。逆に男だと素が出るため、舌打ち常連になる。 夜鷹という7歳下の弟がいるが、異父兄弟。母親がネグレクト気味な分亜鳥が可愛がって育てていたが、中学生の時に父親が違うことの性的な意味を理解し、気持ち悪がって遠ざけるようになる。亜鳥は嫌いだというが、突き放しきれていないのが他人目線ではバレバレ。 夜鷹自身は全く気にせず一緒に育った兄を慕い、キラキラした目で見てくるわんこ。今はつむつむにハマっていて亜鳥にハートをねだっている。（PL：かぐも） 所持呪文 【記憶を曇らせる】 この呪文の対象になったものは、ある特定のできごとを意識的に覚えていることができなくなる。この呪文をかけるためには、1d6のＭＰと1d2正気度ポイントのコストがかかる。 呪文の使い手と対象のＭＰ対抗ロールによってこの呪文の成否は決定される。 【夢見る人の罠】 呪文の使い手は、体から離脱している特定の人間の魂を引き寄せることができる。呪文をかけるためには20分の時間と8ＭＰと1正気度ポイントが必要である。POW対抗ロールに成功した場合、魂は呪文の使い手の下に引き寄せられ、魂の自由を奪う呪文の影響を受ける。

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