タグ： ちみ太郎探索者 20代 化学持ち

法律→生物学に変更。 自分の美が損なわれると知った瞬間より花粉を滅する薬を生み出す努力をした。生態系の関係上受粉は必要な工程、だが花粉症を引き起こす花粉のみを消滅させる薬の開発を自らの財閥の金と権力と己の知性で鋭意作成中。が未だ花粉を消滅させるが受粉は出来るという画期的な物は存在しない。 そもそもその前に花粉症を治す薬の開発に力を入れろと思うのだが、彼には思い至っていない。 生物学は遺伝子組み換えの都合上学んだ。 美椎名財閥の御曹司。蝶よ花よと愛でされ可愛がられてすくすく育ち無事見事なナルシストに成長した男だったが、１４歳の頃無性に鼻がむずむずし目がかゆくなるという摩訶不思議な現象に悩まされるようになり花粉の時期には己の完全な美（笑）が失われることに年々殺意を抱いている。 本当は全ての花粉を生み出すものを消し去りたいと思っているが、自頭がないわけではないのでそんなこと出来ないことを知り苦悩している。 しかし自分の美しさが損なわれるのはいただけない。全世界の損失である。世界は1/4の期間、我と言う名の春(笑）を失っているも同然である。※笑う所 美椎名　我哉→うつくしいな　われなり

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