タグ： 砂糖さや さやロスト 海も枯れるまで-HO1

深海の底に眠る島の島民。 毎日皆の足を引っ張りながらせっせこ港で働いている。 今は診療所に罹りつつ、ゆっくり薬の後遺症から抜け出し中。 詳しいことはあまり分からないけれど、｢この島をずっと守る｣と決意を固めており、みんなが幸せに暮らせるように頑張っている。 ｢ナギサ、おれをここに連れてきてくれてありがとう！｣ 自閉症スペクトラム障害の薬物中毒者。あらゆる物事に対する関心や意志が薄く疎めだが、割と自我はある。MDMAを摂取している際は元気だが、摂取していない間は言動が鈍く、躁鬱を繰り返している。(MDMAは自閉症に効くという話があるらしい) 外に出るのが好きで、中に入るのが嫌い。写真も好き。カメラ機能だけ残ったスマホで写真を撮っている。 輪廻転生を信じており、死んで一度全部真っ白にしてやり直したいと思っている。 宗教をかじっている高齢夫婦の元に生まれ、あなたは周りの人を幸せにする力があるのよなどと幼いころから両親に言われてきたのでそうなんだろうと思っていたが、今はあまりにも自分の周りが不幸になるので自分がいると周りが不幸になるんだろうなあと思っている。 一人称…おれ(誘拐犯のものを真似している。元はぼく) 二人称…きみ、あなた　言葉下手なこと以外普通に喋ることは出来る/感情の読み取りが下手 ☆特徴表(ダイス) 5-6 異物への耐性　体内の免疫力が発達している。毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20%。 2-3 親の七光り　名家の出身、または親が有名人かも知れない。<信用>に+20%。 【人生に絶望するまでの経緯(めっちゃ長いので読まなくて大丈夫！！)】 〇いいところの高齢夫婦の元に障害を持って生まれた一人息子。日常会話はできるが噛み合わないことが多く、また物事に疎い。 やっとできた子供ということもあり、両親からたくさん愛情を受けて育った。 小学校は普通校に通っていたが、障害のせいで一部の同級生からはいじめられていた。いじめられていたが本人はどうとも思わず、両親にそれを明かすこともなかった。仲良くしてくれる子はいたし、特に支障なく幸せな日常生活を送っていた。 しかし小6の春、白の態度に同級生の一人が逆上し暴行。当たり所が悪く一週間ほど意識不明の重体となった。これをきっかけにいじめがバレ、両親の過保護さに拍車がかかった。いじめていた同級生はその後学校に来なくなった。 中学から自宅での通信教育を始めた。過保護な両親の対応によるもので、その頃から週に一度(日曜)しか外出が許されず、それ以外は自宅に篭りきりになった。それも両親たちが心配してのことだと受け入れ、従っていた。 しかし14歳の夏、夜道を一人で歩いているところを誘拐。その際薬物を投与され、朦朧とした記憶を最後に気が付いたら病院のベッドに寝かされていた。今もその前後の記憶は抜け落ちたままで何をされたかまでは覚えていない。ただ、薬の味はしっかりと脳裏に焼き付いてしまった。犯人の事も連れていかれた場所も覚えていたが、何も言わなかった。 それからはほぼ監禁状態で、何をするにも両親が同行することになった。まともに友人と遊ぶことはおろか、人に会う機会すら減った。 ストレスからか、白は次第に何をするにも薬の味を思い出し、あの誘拐犯を善、家に押し込める両親を悪だと思い始めた。 両親を悪だと思ってしまえば行動は早く、夜に家を逃げ出し一年半前に誘拐された家に突撃。一筋縄では行かなかったが、両親に勘付かれないよう行動し時間をかけてどうにかして相手を丸め込み、親にもらって溜めていたお小遣いの一部(10万)を渡して薬を入手した。交換条件として、今後も時折バレないように会いに来るように言われたので快く承諾した。何度か外出していたが、ふらっと外に出ることは珍しくなかったので、注意こそされたが特段怪しまれることはなかった。 その後は両親の意向に従いつつバレないように誘拐犯と会合し、それ以外の時は薬を逃げ道にするようになった。 しかし四か月後、あっけなくそれが親にバレた。「何でそんなもの持ってる！？」「こんなもので醜い姿になったらどうするのよ！！」などと激昂、白自身と入手ルートであろう人物を異常に責め立てた。 自分の心の拠り所だった人間を悪者である家族に悪く言われ、ついに堪忍袋の緒が切れた白は家から脱走(DEX4)。 数日間かかったがどうにか家族を巻き、何度か訪れた誘拐犯の家まで辿り着いた。でもそこには誰もいなかった。 とりあえずどこか遠くへと逃げた。時には公園で寝て、時には人に拾われた。あの男が大麻所持の疑いで逮捕されたというニュースを聞いたのは家出してから一か月後の事だった。 それから都会をさまよい続ける生活を送った。都会はすごいのでそんな白を顔パスで拾って置いてくれるような仲間もいたが、怖くてあまり深くは関係を持てなかった。(仲間の内で働いたり条件を飲んだりで薬は貰っていた) だんだんと不安から中毒症状(躁鬱)に苛まれる頻度が増えた。極度の気分の浮き沈みや妄想によって自殺未遂を行うようになった。自殺を図っては失敗し仲間の元に戻る生活が続いた。これじゃダメだと思った。 もうこれ以上周りに迷惑をかけるのはやめにしよう、仲間とも関わるのはこれっきりにしようと一大決心をし、遠くへ離れることにした。 今はもう残りわずかになった薬と共に、時には自殺未遂して助けてくれる人たちの手をあったかいなぁなどと思いながら街をさまよい歩いている。早く死んで普通になりたい。 ーーーーーーーーーー ■秘匿HO1 「あなたはとても美しい自殺志願者である。」 ■APP18 の美しい容姿である ■性別は男女どちらでも構わない ■年齢は20歳以上である ■都内在住 ■探索者は自殺したいと思うほど、この世に とても絶望を感じ、追い詰められている。必ずそういった設定を付けるようにしてください。 死に場所や死に方を日々模索しており、その為手首や首元、身体のあちらこちらに自傷行為の痕がある。 (アイコンや立ち絵には痕を描かないようにお願いします) ■セッション開始は日常後、見知らぬ砂浜で 目を覚まします。 ＠セッション記録 ＠海も枯れるまで

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