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榊 金色 さかき きしな ●料理人ベース コック、板前、パティシエ、ショコラティエ、ソムリエなど 職業技能：科学、芸術/製作(料理)、生物学、博物学、目星、ほかの言語、料理の歴史 ＋次の技能から１つ：肉切り包丁、小型ナイフ、小さいこん棒 科学→信用へ 品行方正で、まさに大和撫子。 人にやさしく、穏やかな女性。 美しい所作と少し天然気味な愛らしさのあるショコラティエ。 いつもやんわりとしている。 知名度65 2-10　前職（幼少期に貿易の知識を入れていることにより多言語を利用できる） 5-3　　失敗は発明の母 花ダイス （表） 30　鈴蘭（すずらん） 「幸福の再来」「意識しない美しさ」「純粋」 何故だろう。貴方は他人を惹きつける。 自然と行うその一つ一つの動作が皆を癒す。貴方は見返りを求めない。 なぜなら貴方は意識してそれらをやっているわけではないから。 （裏） 84　牡丹（ぼたん） 「王者の風格」「富貴」「恥じらい」「高貴」「壮麗」 慎みで構成されたような人だ。決して心を出さず、声を上げない。 貴方は怒りや笑いを直接表現しないだろう。貴方の肩には全てがかかっている。 血が、家が、歴史が。貴方の一つの行動で、全てを貶めることにも繋がるだろう。 貴方はそのことを正しく理解しているのだ。 -------------------------- 残夏に啼くバレ 「私の『金糸雀』はどこ？」と聞くと、答えはいつも「必要ないものなので処分されました」とおじいさまの秘書は言うのです。 おなかの中で、いつも一緒だったのに。 榊家の序列3番目にあたる女性。 双子で生まれたが、双子の妹は『処分』されてしまった。 榊は同じ色は許されない。 目の奥に光る虹彩が同じだった。それだけで後から生まれた者は生まれなかったものとされる。 それが古くからの掟なのだ。 「私は知っているのです。 赤の虹彩を持ったもの、生んだものがすべて処分されたことを。 私と同じ黄の虹彩を持った片割れが処分されたことを。 ええ、ええ、知っています。正規品として一族の名を背負うことのできる7人は皆その掟を知っています。 目をそらすことしかできないのです。逆らうことなど許されません。 私たちにおじいさまに立ち向かう勇気などないのですから。 『3番目は情。嫋やかに笑い、魅了する黄金。考えることすら放棄せよ』 本当はね、もう見慣れてしまったの。 処分。処分。処分。 死んだところで、また生まれるだけだもの。 変わりはいくらでもいるの だから、私も、処分する側になる日が来るのもわかっているのよ」 ------ 榊家の風習に従う従順な殺人鬼。 中国マフィアの中に混じってサクリサクリと人を殺している。 解体なども手伝える。 殺した死体は臓器を使用するため新鮮な状態でマフィアの方に流すことも。 むしろ若干それが仕事な時もある。 後遺症：生へ対する執着 一時的狂気などで＜自殺癖、自傷癖＞を選ぶことが出来なくなる。

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