タグ： 早苗の愛しい子達 狂気山脈HO1-bネタバレ注意

OPP11、カラーコード#FF4F02 「山はね、たっくさん楽しいことが詰まっているの！！！君も一緒に山登ろう！！！」 明るくて活発な人。かなり好奇心旺盛 元々身体を動かすのが好きで体育会系の大学に入っていたのだが登山サークルを友人に誘われてから、登山の魅力に惹かれそのまま登山家となった。 現在は小さいが外国人もいる登山サークルに所属しており、定期的に登山をするようになった。サークルの仲間とコミュニケーションを取るために英語を学んだ。外国人もいるサークルであるからか元々ノリがいい彼女は海外のスキンシップになれ、サークルの人以外に対してのスキンシップも海外レベルには近くなった 普段は登山をするか、登山しない時は身体を鍛える毎日だった。サークルの仲間は彼女の感覚の良さや身体の強さを買ってるのでサークルの仲間が調べものをしている。本人はかなり山に登っているのだが感覚に頼っているため知識が最低限しかない。 ――――――――――――――――――――― ――――――――――――――――――――― 彼女が狂気山脈を挑戦すると聞き、サークル仲間は快く挑戦を許してくれた。しかし、彼女の挑戦を最後まで反対していた人物がいる。 その人は彼女の妹の築城雫である。 妹は病弱で体調を崩しがちであったため姉である彼女が面倒をよく見ていた。姉妹間の仲は良く、妹の体調がいい時はよく二人で出かけている事が多かった。 妹にとって姉の存在は大きく、姉の存在がなければ自分がどうなってたのか分からないほど妹にとっては姉はかけがえのない存在であった。 そのため妹は彼女が危険であると噂の狂気山脈の挑戦を反対し続けていた。 しかし、彼女が諦めずに妹に説得している姿を見て必ず生きて帰る事を条件として彼女の狂気山脈の挑戦を渋々許した。 ――――――――――――――――――――― ――――――――――――――――――――― 『ねぇ、やっぱり挑戦しちゃだめ？』 『当然でしょ！！お姉ちゃんの身に何かあったら私……どうなっちゃうか………！それにいつもお姉ちゃんは危険な事ばっかりに首突っ込んで…私毎日心配してるんだからね！！』 『それは……そうなんだけどさ、ほら…やっぱり私はあの山に挑戦したいの。こんな滅多にない体験はそう安安と訪れないと思うし。 それに……第二登山隊に選ばれてるんだから私が断ったら選んでくださった方に失礼でしょ…？』 『そう……なんだけど……！！ …………私は…お姉ちゃんが心配なの！！！！』 『………その気持ちは…分かるんだけど…』 『………………………はぁ… お姉ちゃん私がこれだけ言っても引かないって事はよっぽど行きたいんだよね……』 『うん……』 『分かった、挑戦…………行ってもいいよ』 『本当……！？』 『ただ……1つ条件があるの』 『条件………？』 『絶対に………生きて………帰ってきて…… 絶対だよ！！！』 『分かった……絶対に生きて帰ってくるね…… ………このキーホルダーに誓って…ね？』 そして彼女はキーホルダーを握りしめながら妹に誓うのでした。 ーー絶対に…生きて帰ってくる事を。 --------------------- 狂気山脈通過後 『……ただいま、雫』 ずっと言いたかった一言が、今、今瞬間に言えたことに喜びを感じながら彼女は言う 『もう……心配したんだからね…… ………おかえり、お姉ちゃん』 普段、なかなか素直になれない彼女の妹も今日は彼女に素直な言葉を投げかける 嗚呼、これが幸せというものなんだろう。色々あって心が疲弊しきった彼女にとっては妹と話す時間がとても幸せであった --------------------- レインレインダウンダウンに向けて Q1、家族構成は？ 「んっとねー、両親はちょっと前に死んじゃってるよ。今は妹と2人暮らし！家事とかは妹がやってくれるよ！！すっごく料理美味しいんだよ！！」 Q2、友人関係は？ 「んーーー、サークルの仲間でしょー？学校の頃の友達はほとんどサークルの仲間だからなー 後は一緒に狂気山脈登った仲間！！今も交流あるんよ！元気かなー？？」 Q3、 大切な人と聞かれて思い浮かべる人は誰ですか？(漠然とで構いません) 「んーーー、仲間は皆大事だけどやっぱり妹かなー？ちっちゃい頃からずっと一緒にいるしね」 Q4、雨は好きか？ 「んーー、雨の中で山登るのもいろんな体験できるからいいけどやっぱり晴れてるときの方が気持ちいいし雨って気分も下がっちゃうからあんまり好きじゃないなぁ」

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