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クトゥルフ2015　科学捜査研究員ベース［EDU×10+DEX×10］ 特徴表 2-4　愛書家：あらゆるジャンルの蔵書を持っている。<図書館>に+20％。さらに図書館に出かけなくても、自宅の書庫で<図書館>ロールが可能とする。 2-5　鋭い洞察力：優れた感覚の持ち主であるため、<目星>に+30％。 性格：軟派な性格の男性。社交的でとても愛想がよく、パーソナルスペースが狭いため人によっては馴れ馴れしいと感じるかもしれない。 おちゃらけているため不真面目なのかと思われがちだが、真面目で仕事熱心。知識として色々な物事を知っているが彼自身には趣味らしい趣味はない。休みの日、誰かに誘われれば外出はするものの予定がなければ本を読んでいることが多い。 一人称「俺」 〇通過シナリオ ・インビジブルの慟哭 ・四に断たれて一に帰す 以下HOネタバレ有 〇挫折の理由 父がリストラされてから酒におぼれてしまい、無職に。母と生活を切り詰め、奨学金で高校と大学に通っていた。本当は大学院に進み研究を続けていたかったが、金銭的な問題から断念。安定した生活を手にするために科学捜査研究員になった。 3つ年上の幼馴染に長年淡い恋心を抱いていたが、本命にはアプローチができないタイプであったため、誰にも言えずに今でも胸に抱え続けている。昨年彼女の夫が他界したことで不謹慎ながら自分にもまたチャンスがあるのではないかと思ってしまった。しかしこれが良くない考えだということも自覚しているため、昔と変わらないでいる。 【PC2】 HO2： あなたは科学捜査研究員だ。 秘匿HO： あなたには大切な親友がいる。 あなたは親友である彼女のように大学で研究を続けたかったが、何らかの理由で挫折して科学捜査研究員になった。 あなたは画像解析のプロである。〈写真術〉の初期値は50%とする。 ※挫折した理由は自由に決めてよい ※NPCとの関係性は『幼なじみ』『元恋人』などへ変更してもよい 【NPC】 ・ 樫木早苗 年齢は30代前後。優しくおっとりとした女性。 帝都大学で若くして生物学の准教授を務める才女だったが、二年前の結婚を機に退職した。 昨年、最愛の夫を事故で亡くしてからは塞ぎ込んでいる。 ・インビジブルの慟哭(HO2) 好きだった幼馴染も、自分とともに調査をしてくれていた年上の刑事もあの化け物を見て精神病棟に入院することになってしまった。事件を解決できなかったどころか、自分は何も守れなかった。彼の言う通り応援を呼んでいたらこうならなかったかもしれない、もっと早くにカメラのことに気付いていたら、どれだけ考えても時間は戻らない。自分が無力で役立たずだったことは変わらない。そのくせ自分はのうのうと正気のまま生きている。 今の自分が2人にできることなんてないかもしれないけど、それでもお見舞いだけは続けていく。 「早苗、来るのが遅くなってすまないね。ちょっと仕事が立て込んでいて。」 「今日は前より元気そうだね、よかった。」 「大丈夫だよ、今度は君から離れたりしないさ」 早苗さんは俺のことを狩戸好一だと思い込んでいるらしい。でも、自分が狩戸好一になれば彼女はまた笑顔になってくれる。よかった。 ・四に断たれて一に帰す(HO2) えらべない AF：「円のお守り」…ティンダロスの猟犬から身を守るための、円の模様が描かれている黄色いお守り。身に持っている限り彼らに襲われることはないが、無くしてしまえばたちまちティンダロスの猟犬に襲われてしまう。

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