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【基本データ】 黒田財閥の箱入り娘(男)。幼くして受け継いだ財産で投資やらして稼いでいる大学生。 卒業したら何になろうか、いっそ海外の大学に入り直そうか、などと考えている。そんな大学4年の夏。 大学へは暇つぶしに入ったため、あまり身を入れていない。そのせいか専攻でもあまり知識は深くない様子。 本を読むのは好き。最近、秋に紹介されて付き合い始めた恋人が小説家のため、パトロンになった気分。彼の書く小説は面白いので売れて欲しい一方、独り占めしたい欲も。 見た目と肩書きの割に静かに暮らせているのは生まれつきの特徴のおかげ。親の期待も双子の秋水に注がれているので自由気ままな野良猫状態。 双子の秋水はカフェの経営に熱心だが、自分は食べる側だと思っているので経営に興味はない。彼の試作品のお菓子を食べるのが好き。次は何にするんだろうとわくわくしている。 秋水の恋人である燎とは年の離れた兄弟のような、仲悪くも良くもない関係。でも燎に懐いてる野良猫には触る。お前のペットは俺のもの。 恋人である宵月とは、まだ付き合って半年なので知らないことが多い。それでも生まれて初めて本気で向き合った人なので大事に思っている。若干距離がつかめず、冷たい対応になってしまうのは許してほしい。そのうちきっと改善される。 稼ぎもいいので使い道も豪快…と思いきや、案外大人しかったりする。少なくとも買い物はスーパーでするし、半額という単語にも弱い。倹約家の彼に合わせておうちデートが多い。でも彼がおうちに泊めてくれないのは寂しい。本当は他に本命がいるんだろうな、と思っている。それも仕方ないと悟りを開きつつある。 →シナリオ「いっぱい食べるキミが好き」以降、自分の家に宵月が住むようになった。密かに「もう逃がさないぞ」と思っている。 今までキッチンはあれど米を炊くくらいにしか使って来なかった。それが今や毎日きちんと宵月の手によって使用されているうえに美味しいものが食べられる。肌つやも良くなったしクマもなくなった、掃除もしてもらえるし洗濯もしてもらえる。娶った気分だ、今度指輪を買ってきて申し込もうと思っている。今日も宵月のご飯が美味しい。 ところであの悪趣味なレストランで何故俺は発狂しなかったのか(答え:出目が良すぎた) →シナリオ「貴方に花束を」以降、宵月が三ヶ月の間自分に関してだけ記憶喪失になってしまった。正直ショックが大きくしばらくはものを食べられる状況になかった。ここに来て彼に色々と任せきりにしていたこと、記憶を失ったなら彼を解放するべきではないかなど真面目に考えている。自分も家の跡継ぎとして令嬢と結婚すべきか、と諦めの境地。秋水にはせめて幸せになってほしい。 家は双子の秋と、隣同士一軒家で建てた。二つの家の間は塀を取り払って庭を大きくしている。 中の設定はこれから生える。とりあえず宵月が転がり込んでも平気な大きさではある。 【間取りについて】 ＜リビング＞ 気持ちの良い、日当たりが良い広いリビング。サンルームもつけてあり、天気が良ければガラス戸を開けてクッションを持ち込み、そこで昼寝している。 カウンターキッチンとくっついているので、キッチンからリビング、サンルームと見渡せる。 ＜零夜の部屋＞ 8畳ほどの部屋で、セミダブルベッドと本棚、パソコンデスクとノートパソコン、備え付けのクローゼットくらいしかない。全体的に深い青色で揃えている。 秋水と違ってパソコンにパスワードを貼り付けたりなどはしていない。シンプルな部屋すぎて少し宵月に見せるのが恥ずかしく、「この部屋には入るな」と申しつけている。 ＜宵月の部屋＞ 前の家からそのまま持ってきた小さな机と座布団、薄っぺらい布団、本棚がある模様。せっかく14畳の家で一番大きな部屋を与えたのにと零夜本人は不満げ。酒が好きと聞いたので、これから全国の酒蔵巡りに連れて行って気に入ったところから買い寄せようと画策中。 というか、彼の所持品をよりよいものに変えてやろうと考えている。まずはその布団からだ。ふかふかベッドでおやすみ3秒するがいい。 【特徴表】 「影が薄い」生まれつき目立たない。＜忍び歩き＞＜隠れる＞に+20％。 【参加済シナリオ】 「いっぱい食べるキミが好き」(ED3) 「貴方に花束を」(クリア) 【獲得済プライズ】 ペチュニア(好きな時に消費し1d5のSAN値回復) 【メモ】 年収5000万以上 財産2億5000万以上 なぜなら最大値を叩き出したから

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