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【職業】――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼職業：クトゥルフ基本ルルブ（作家；［EDU×20］） 　　　　※個人的な技能〈人類学〉 【性格】――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　ディアネモの種（1920年代） 　体の丈夫さが売りの貧乏作家。 　5年前の記憶喪失にこそ取り乱しもしたが、記憶よりも明日の日銭！と、バタバタしている内に 　日常への再スタートを切っていた。 　周囲の証言などから自分がどうやら物書きであったと知り、半信半疑ながらも物の試しと筆を執る。 　文字の読み書きが苦ではないことから、作家というのは肌に合っている気がした。 　現在は『アスター』という青年を主人公に据えた短編シリーズ小説を執筆中。 　全シリーズにおいて主人公は『アスター』で統一されている……が、 　その内容は冒険ものであったり恋愛ものであったり、はたまたホラーであったりと 　短編ごとに全く違うジャンル構成となっている。 　奇をてらう構成は当然一般受けせず、売れ行きも鈍い。 　にも関わらず執筆し続ける意味は、行方知れずの親友であるという『アスター』を探し出すため。 　いつか彼の目に小説がとまり、作家である自分の存在に気づいてくれることを期待している。 　『アスター』が『記憶』を運んでくれる青い鳥なのだと夢想する日々なのだ。 　しかし当の『アスター』がどんな人物なのかもわからないため、 　小説は想像上の親友をひたすらに書き連ねたものとなった。 　今でこそ落ち着いている者の、記憶を失った当初は自分が一体何者なのかという 　不安に駆られる日も多く、その度に『ネメシア』先生の元で心情を吐き出していた。 　どんな話でも親身に聞いてくれる『ネメシア』先生への信頼は厚い。 　そのため、彼の言う事に対して「先生が言うなら……」と一先ず受け入れる体勢を取る。 　結果、『ネメシア』先生が去った今も忠告を守り、森には近寄らないようにしているとか。 【関係】――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【経験シナリオ／備考】※ネタバレ含―――――――――――――――――――――――――― ▼2020/02/25『ディアモネの種』制作：にきろさん【永久ロスト】 　　　　　　▽KP：にきろさん　PL：芽さん、井川さん、狩乃さん 　　　　　　▽HO：ジニア「不在の友を思う」

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