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元キックボクサーの父と専業主婦の母親は事故で死亡している （兄15歳、美波5歳のとき） 父方の祖父母に育てられた。 祖父が空手の師範代。ともに幼いころから空手は経験済み （兄は黒帯、美波も段もち） 会社員の兄　→　美波より10歳上　現在30歳 両親が死んだ後、学校で一度だけ暴力事件を起こして逮捕（すぐに釈放）されている。それにより、なりたかった警察官の夢を諦めざるを得なかった。 （理由は親がいないことを不良にからかわれたため。売られた喧嘩を買った。蹴りをいれたところ、まともに食らった相手がしばらく昏倒してしまった。ということで相手の親から訴えられ、停学→退学となっている） 年の離れた妹が心配で、護身術としての空手は続けるように言っている。料理はご飯を炊くこととお湯を沸かすことはできるが、そのほかは壊滅的。 好きな食べ物は、妹が作るハンバーグとカレー 大学卒業後に祖父母が相次いで亡くなり、現在は妹と二人暮らし 妹のことは「美波」と呼び捨て。 「美波、お前いい嫁さんになれるよ」 「俺は美波が後悔しないような道を選んでくれればそれでいい」 「なぁ、美波。……俺みたいに、好きなことを諦めるようなことだけはしないでくれ」 「女であるという意識をもてよな…、ガサツだぞ」 とにかく女はこうであるべき、というか男勝りな妹にもう少し落ち着きをもってもらいたいらしい兄。 貝崎　美波 大学生　20歳　先行はスポーツ医学 羽星市内の大学に通う3年生（早生まれのためまだ20歳） サークルは特に所属していない。 空手は祖父仕込み。父に似ているらしく、蹴りが上手い。 極真空手の選手として高校時代に総体に出たことがある（調子を崩して1回戦敗退） 基本家事スペックは祖母仕込みのため、普通にできる。 和食が食べたいが兄が喜ぶので洋食を作ることが多い。 将来の夢は整体師（兄のマッサージをよくやっていたときに喜んでもらえる良さを知ったから） 普通の大学生なので、おしゃれはそこそこするが普段はさらっと着ることができるシャツとパーカーが好き スカートよりはパンツ派。 赤色が好き。

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