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火点し頃の蜘蛛踊りHO1 #2CA9E1 特徴表：大切なもの(1d6→3) 他人に価値のないものだが、大切な品をいつも身に着けている。失った時には1/1d8の正気度消失。 大切なもの→数珠 誕生日：5月14日 みずやりんたろう 温和で色々なことに興味を持つ男の子。 細身だが案外アクティブで自然の中を駆け回ったりして過ごしているためそこそこ逞しい、が、生傷がチラホラある。 ポケットにはいつも絆創膏を携帯している。 自然や草花が好きでよく花壇の花などのお世話をしている。名前から文字って「水やりたろう」とか呼ばれることもある。でも基本的に「りんたろー」とか呼ばれてる。 家の民宿ではよく手伝いをしたり、観光客から話を聞いたりしている。 上記の通り普段は温和で様々なことに興味を持つ好奇心が旺盛なただの少年だが、たまに突拍子もない行動に出たり、躊躇い無く動いたりする思い切りの良さがある。 ■通過シナリオ■ ・火点し頃の蜘蛛踊り ・虚ろな空の洞 ・僕と夏とサバ味噌サイダー ・今日はさくさくルースのクッキーを作ります！ 以下は蜘蛛踊りネタバレ 家族や島民のことは本当に大事に思っているが、それ以上に“生きること”に対して抗えない執着を抱いている。 ここでしか生きられない自分という存在を受け入れ、家族や島民のいるこの島で生きることにそこまでの不満は無かったが、自分に降り掛かる“死”を受け入れることはできなかった。 死にたくない。 こんなところで終わりたくなんかない。 終わらせてなるものか。 生きてやる。 絶対に。 そう心に誓う。家族や島民を捨ててでも生きると強い意志を抱いて。 生還の後に霊石を巾着袋に入れて首から下げて肌見離さず身につけている。

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