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卓時特殊設定 職業Pから-20（年齢によるEDU制限） 生物学71⇒61 博物学70⇒60 弥生怜（やよいれい） 小さい頃から動植物に興味関心が高く、生物学系に進んだ真面目な大学生。 普段はおっとりとした雰囲気で、苗字のように春の気配を感じさせる人物。 体が大きい割に体力や筋力は低く、小さい頃はあまり遊び歩くようなタイプではなかった。しかし行動力はずば抜けており、野鳥や野良猫を追いかけてはしょっちゅう隣町に行っていた。追い掛ける途中で人が通らないような道を通ったりしたせいか、危機察知能力が鍛えられた。 暇さえあれば図書館に通っていたため、最寄りの図書館の司書さんとはもはや顔馴染み。大学でも図書室によくいる。その頃に医学書なども読み漁ったためドイツ語を多少理解した。 趣味は音楽鑑賞でクラシックからジャズ、J-POPやロックまでジャンルを問わず聞く。どちらかと言うと色んな音を聞くのが好きというタイプで、特にこれといったこだわりは無い。 初対面の人でも気さくに話せるタイプ。 お化けや心霊現象はあまり信じておらず、他人に合わせて話はするものの関心はほとんど無い。 周りの顔色を伺って当たり障りのないように、誰かの怒りに触れないように、生きてきた。 故に親しくしてくる友人達は口を揃えてこう言う。 『弥生の側は居心地が良い』と。 基本的に人間は嘘をつく生き物だ、と認識しており本心から信用するのは数少ない人達のみ。動植物に関心が向いたのも嘘をつけないからというのが理由の一つ。 両親は幼少期に離婚しており、母親と一緒に暮らしていた。離婚の原因は父親の浮気であり、それで精神を軽く病んだ母親はヒステリック気味になってしまった。些細な事でも当たり散らす母親に怯え、家に帰らなくても良いように図書館にギリギリまでいたり、外で動物を追いかけたり、植物の観察をするのが日課となった。今では母親の精神は落ち着き共に食事をとるまでになったが、原因となった父親を恨んでおり、母親のこともいつまた前の状態に戻るか分からない、と信用しきってはいない。 そして、大学進学を機に一人暮らしを始めた。 一人称：俺 二人称：キミ、あなた、お前 「はじめまして、弥生怜です。気軽に怜って呼んでください」 「え、お兄さん、そんなに胡散臭く見えるの？……うーん、ちょっとショックだなぁ…」 「ちょっっっと、待って？！！それお兄さん初耳なんですけど！！」 「………俺、嘘は嫌いだよ？つくのも、つかれるのもね」

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