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クトゥルフ PC作成ツール
吉津 太陽(ロスト)
ID:2887670
MD:8b19836abd6150a38485f8ed69e8c1bd
吉津 太陽(ロスト)
タグ:
木下クトゥルフ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
2015に準拠して作成 ステータス降り直し→APP×3 年収:500万 財産:2500万 職業特記:流行に敏感、感受性が高く、絵画や彫刻などに込められた暗喩に気づきやすい。 特徴表:4-4「動物に嫌われやすい」(D) デメリットボーナス1d6→2 <興味ポイント20獲得> 自分の名前が嫌いだった。 威圧的な容貌。低音の声色。ぶっきらぼうな態度。 為すこと全てが、他人を圧する。そんなつもりはないのに、誤解を与える。 名は体を表す、など、誰が言ったのだ。太陽のように誰かを照らすことなどできやしない。ただ無駄に怯えさせるだけ。 とても自分には相応しくない、そんな名前が、嫌いだった。 幼馴染がいる。銀髪金眼の、飄々とした雲のような女性だ。 彼女は何にも囚われない人間だった。自由気ままに、あちらへぶらぶら、そちらへふらふら。 しかし何故か、自分の近くにいるのがお気に入りのようだった。どこかへ行っても、気付けば自分の側に帰ってきていた。 自分に対して怯えず驕らず、しかして貶すこともせず、ただ側に居てくれた。 そんな彼女を、囲いも放しもせず、時間は過ぎて、やがて大人になった。 自分はwebデザイナーになった。容貌のせいで客商売はせず、図体はでかいのにしばしば風邪を引くような体だったので、自宅で出来る仕事が良いと思った。 いつしか、幼馴染は、またどこかへ行っていた。確か、親伝いに聞いた話では、優秀な成績だった彼女は名門の大学への入学が決まっていたらしいが、 突如「占い師になる」と言って家を出たらしい。もう数年も前のことだ。それ以来、幼馴染についての情報は入ってなかった。 あまり考えないようにはしていたが、それでも胸がざわついた。幼馴染が、こんなに長い間自分の側にいないことは、初めてだったから。 いつの間にか、焦がれている自分がいたことに酷く驚いた。 それから数か月が経とうかという時、突然、彼女が家に来た。 なんでも、占い師として立ち往かなくなったので、居候させてほしいと。 あまりにも寝耳に水で、しかし彼女らしいと思った。気づかぬ内に、笑みがこぼれていた。 幸い、定期的に依頼が来ていたので、金銭的な問題はなかった。それに、彼女に側に居てほしいという気持ちも少なからずあったので、快諾した。 彼女との生活にも、ずいぶん慣れてきた。 彼女は意外にもずぼらだったようで、家事の殆どを押し付けてきた。 居候の立場でそんなことをする彼女に、「お前らしいな」の一言で引き受けてしまう自分も、大概だとおもった。 手製の料理を机に並べ、さあ夕食だ、という時。彼女は「あっ」と、声を漏らした。 「ああ、今、分かったわ。私、太陽さんのことが好きなのね」 あまりに唐突に投げられたその言葉の意味を咀嚼してる間に、彼女は机越しに身を乗り出して、言葉を続けた。 「私、自分でもなんでかなって思ってたの。なんで、太陽さんの側は居心地が良いんだろうなって、不思議だったの。 お金がなくなった時だって、素直に実家に帰ればよかったのに、なんでここに来たんだろうって。 その理由がやっと分かった。私は太陽さんに恋してるんです。愛してるんです。幼い頃から。きっと、一目惚れだったんです。 覚えてる? 学生の頃、貴方は私を雲に喩えたことがあるの。それを聞いて、私はなんとなく、そうなんだろうなって思ったの。 雲は太陽の側にあるもの。時には太陽を覆い隠すもの。きっと私は、私で太陽さんを隠してしまいたかったのね。貴方が他の誰も見えないように。 あ、返事はいらないわ。太陽さんも私のことが好きでしょう? そうでもない、なんて言ったら、私、生きていけないもの。そういう風に考えるわね」 畳みかけるようにつらつらと言葉を繋げる彼女。 ふと見れば、透き通るように白い肌。その頬に朱が差していた。 その時、やっと、理解した。 ああ、自分も、彼女のことが好きだったんだな、と。 吉津太陽。26歳。webデザイナー。 彼は、自分の名前を、悪くはないと思っているようだった。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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