タグ： ノリノリビト

戒業 亜狼 季語:亜浪忌 自業自得、業を戒める、Allow(許す) 特徴表 6-8 マニアコレクター 大小問わず鉱石を収集している。 外面歌手。 ゴーストライターの三鼓幽生(みつづみ くらい)を雇って作曲させている。報酬は亜狼6:幽生4。 歌手には特になりたかったわけではなく、特に努力もせずブレイクした。顔で売れている面はあるが、実力もそこそこある。作曲の才能はない。 幽生のことが大嫌い。殴る蹴るの暴行もする。 性格は傲慢。基本的になんでも出来るため、自分を上に立つものだと思っており、才能のない他の人間は全て下に見ている。 性格がクズなのは生まれつき。 詳細(過去含む) 貧乏な母子家庭で育つ。家庭に不満はなかったが、仕事で忙しかった母親とはあまり会話もせず、仲はそれほど良くない。 中学生の時はバスケ部に所属しており、エースとして活躍していた。夢は世界的バスケットボール選手だった。 ある日貧乏ゆえに買えなかったがどうしても欲しかった骨董品店の石を万引きし逃げていたところ、道を歩いていた幽生と激突。壁にぶつかり右腕を強く打ってしまう。 そのまま逃げ、怪我もただの打撲だろうと放置していたところ、バスケの試合中に肘を故障。バスケを続けられなくなる。 夢を奪われたのはあの時の怪我のせいだ、あいつがあんなところにいたから、と思い込みそれ以来幽生のことを激しく恨んでいた。 そのまま高校大学と進学、大学2年の時友人に誘われて参加した大学文化祭の軽音バンドでボーカルを務め、その際たまたま来ていた業界人にスカウトされる。夢を失ってから特にやりたいこともなかったため、二つ返事で了承。トレーニングなどを適当にこなし、正式にデビューしたのは21歳。 知名度のある人間に曲提供を受ける形で歌手として売れていたが、ある日著名な作曲家の紹介で無名の作曲家を駄目元で使うことになり、幽生を紹介される。 その時は再び憎しみを思い出し、曲だけ提供させて後はもう縁を切ろうと思っていたが、曲がいつまで経っても完成せず、業を煮やした亜狼が幽生の部屋に散らばっていた未完成の楽譜を盗んだ。適当に組み合わせて「自分の書いた曲だ」と嫌がらせの意味も込めて世間に発表したが、それがものすごく売れてしまい、次の曲を期待され、ゴーストライターとして雇わざるを得なくなった。 亜狼はこの時点で歌手を辞めてもよかったが、曲自体も世間に評価されたことによって無自覚に''自分から夢を奪い、自分が更に成功するために不可欠だった作曲の才能を持つ幽生''が一人で成功することを恐れてしまう。自分の手元に置いておけば、幽生の曲が評価されたとしても''俺のおかげで成功した''と言い訳ができるため、幽生への足枷の意味を込めてゴーストライターとして正式に雇うことになった。 亜狼自体は幽生のことが大嫌いでも一緒にいる理由をはっきりと理解出来ていない。そのため、行動の矛盾を感じもやもやとすると幽生に対してストレス発散の名目で殴る蹴るの暴行を加える。作曲のために頭、腕だけは狙わないようにしているが、幽生のことを死んだら死んだで''成功する可能性がなくなるから''良いと思っており、暴行によって幽生が倒れてもそのまま放置して部屋を出ていく。 ほとんどのものを手に入れたが、本当に欲しかったものだけは手に入れられなかった男。 父親のいる裕福な家庭も、少年時代の夢も、作曲の才能も、何も手に入らなかった。それを持っているのに自分を羨ましがる節のある幽生のことを嫌悪している。 誕生日 12/4 好きなもの 鉱石、甘いもの、旅行 嫌いなもの 幽生、子持ちししゃも イメージソング 魔王/syudou コンプリスの牢獄/□ックスしないと出られない部屋

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ