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親は海外のカジノ経営者 その血筋か、昔からギャンブルが大好きであり、いまはギャンブラーとして生計をたてている…が、 残念ながらギャンブルの才能は皆無であり、勝つ事はほぼない。 顔に非常にでやすいタイプであり、人の心理を読み解くのも不得意。 成人した頃から親よりギャンブルで使用する金は自分で稼ぎなさいと言われて、渋々友人のみことに紹介されてメイド喫茶で働く事になった。 35歳になった今でもその生活は変わっておらず、メイド喫茶で働いた金でギャンブルをしては負け続ける毎日だ。 また、超がつくほどの自信家で、学生時代から自分は万物の宝でありモテまくっていると疑わない。 何を言われてもポジティブな思考でもはや愛すべき馬鹿である。モテるって罪ね。 ちなみに元々は万物之宝という名前になる予定だったが、生命判断やその他諸々の結果母親が書類提出当日に急遽「鱈」に変更してしまった。 本人は自分の事を「たから」と名乗っている。歳もよくサバ読みするが見た目はどうみても35歳である。 メイド喫茶では年齢もあって人気はあまりないが、長年つちかってきた料理の腕前と、15年というベテラン年数のおかげでファンもいなくはない。 万物之 鮭卵(ばんぶつの いくら)という弟がいるがはーいちゃーんばぶぅとは言わない。

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