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柚城 舞衣(ゆずしろ まい)
ID:2894344
MD:17b15596b2a58b47d1cb241089d9c9ab
柚城 舞衣(ゆずしろ まい)
タグ:
夢に漂う海月
箱庭の夢人
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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EDU
HP
MP
初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
特徴表(2015): 6-3 鋼の筋力 DBが+-0→+1d4に 1-1 君は風邪を引かない 「初めまして、柚城舞衣と申します。千茨城県出身の24歳です。好きな物は鉱物標本といちごタルト、報酬の使い道は……2世帯住宅立てる頭金にしたいなぁって思ってます! 所属するチームはCチームです。これから同じ生態調査に参加していくよしみで、といったらあれかもですが、これからよろしくお願いします!」 「ひゃぁ~~!やっぱ時代はトルマリンだわ~~!!」「ほら、隼人さんも一緒に食べましょ?」 「私ならどうにかなる」「たぶんきっと大丈夫」 「貴方が教えてくれた世界に一人残されるくらいなら、私もろとも、全て消えてしまえば良いなんて思ってる……って言ったら怒るよね。へへ」 片親の元ですくすく育った好奇心旺盛なインドア派鉱物オタク。 幼い頃、医者をやっていた祖父から誕生日プレゼントとしてアメジストの鉱物標本を貰い、それがきっかけで鉱物の輝きに魅了された。 母親が音楽関係者だった影響でクラシック、とりわけピアノ曲を好むようになった。ちなみに某ラブコメドラマも全話視聴済み、DVDブルーレイも全巻そろえている。好きな登場人物はヒロインのライバルにしてマブダチである打楽器の女王。 お気に入りの曲はサティのジムノペディ(1)とドビュッシーの亜麻色髪の乙女、それと戦場のメリークリスマス。音楽の授業で一番印象的だった曲はラヴェルの水の戯れ。なお、本人はピアノは一切弾けない。そのため、早川と時間が合うときは余暇スペースのピアノでリクエストを弾いてもらうことがしばしばあった。 努力は「後の自分のため」としてするタイプ。 生まれつき人の痛みや気持ちに共感しやすい(影響を受けやすい)故に、究極的には、自分とその大切な周囲の人達(自分に「いいもの」を与えたり教えてくれたりする人達)さえ幸せに過ごせるなら他所がどうなろうと知ったこっちゃない系の人。ただ根っこの自己肯定感は低いので、この性質を「嫌な奴だな」とも思っている。 以下、KP以外は(解釈違いなど避けるため)閲覧× 早川と出会ったのは3年前の夏頃。 訓練も終わり、さて今日はどうしようとたまたま立ち寄った余暇フロアで、ピアノの音に気がついた時だ。 あのピアノが使われているなんて珍しい。好奇心か、それとも微かに音色から感じ取れる奏者の“味”に魅せられたのか、足は自然と音源であるフロアの奥へ進んでいく。物珍しさでつられて来たのか、周辺には8人程度の小さな人だかりができていた。 身長は低い方なので、演奏者を一目見ようと体格のいい隊員達の隙間からめいっぱい背伸びをして、音を取りこぼさないように耳を傾ける。奏者は若い男性隊員のようで、曲は悲愴の第2楽章。ピアノ曲の中ではかなりメジャーな部類で、誰もが一度は聞いたことのあるだろう仄暗い旋律がフロアを満たしていた。 演奏が終わると同時、ばらけた拍手や指笛が鳴りだす。私も久しぶりに楽しい“味わい”を貰えたので、お礼にと言わんばかりに拍手を返した。そうしてその場を去ろうとしたとき、ふと、なぜか振り返ろうと思った。よくわからない、直感のようなものだったのかも知れない。このまま歩みを進めてフロアを出るより、今ここで向きを変えれば、きっと何か面白い事が起きるかも知れない、と。 くるりとターンを返し、目線を上げたその時。彼と――早川さんと目が合った。 「……あの、素敵なピアノでした! ここで弾いている人ってあまりいないから、珍しいなーって思って寄ってみたんですけど、ほんと良い物聞けてラッキーって感じです!」 「……」 正直何を話したのかは忘れてしまった。ただ、彼が私の精一杯の感想を聞いて、ふっと笑みをこぼしたことだけは覚えている。その顔が、どうしようもないくらいに眩しいと感じてしまったことも。人間として、何か大事な物が欠けている私には身に余るほどのソレが、心に溢れて満たされたことも。 話をする機会があると、私達は色々なことについて語り合った。そのうち、彼のこぼす言葉の一つ一つや価値観の欠片を、一つ残らず集めようとする自分がいることに気がついた。 告白は私からだった。タイミングというべきか天の配剤と言うべきか。私が勢いに任せて彼に好意をぶつけたのがきっかけだった。無論紆余曲折あったしなんなら一度振られたと思ったが、結論としては彼が後出しOKをだして、こうして隣にいることが当たり前のようになっていった。 努力家で誰よりも優しい彼の声が、誰よりも実直なあの人が頭を撫でてくれるときの手が、好きでたまらなかった。 知れば知るほど隼人さんの力になりたいと思った。ただ、私は彼に追いつけないままで。どこか慢心も、きっと怠惰もあったのだろう。 私は彼にとって重荷になっているんじゃないかと分不相応に不安になった。彼の役に立てない私が、ある種のコンプレックスになっていた。 だから、本当に間が悪かったのだ。 「この件はダメだ。お前は関わるな」 「どうしてよ。何か足りない、足手まとい?」 「そういうことじゃ」 「私が隼人さんの役に立てた事なんて、なにも、なにもない」 「だから、やり遂げたいと思ったのに。それすらあなたは奪っていくのね」 彼が口を開く前に、私は欲のまま醜い言葉を投げ出してしまった。後悔が生まれていくのに、震えも増していくのに、私の言葉はとまらなかった。 おかしいな、きっと傷ついているのは隼人さんの方なのに。自分勝手な私は、それが何より辛かった。 「しばらく距離を置こう」 そう切り出されたのは当然だと思ったし、冷静に考えてみても、それが一番良い選択肢だと私は思った。だってそこには「きっとすぐに謝れる時間が来る」という慢心があったから。そんな保証、どこにもなかったのに。私という人間は、どこまでも自分に甘かった。 数ヶ月経っても彼が戻らないどころか、連絡すら寄越さなくなったことに、ようやく危機感抱いたときは全てが遅かった。彼は手の届かない場所にいて、それでもと求めれば、居場所すら崩れてしまった。 あれから三ヶ月、家にやってきた桐谷さんはまるで初対面であるかのように、とある生態調査の話を切り出した。 ロボットのように決められた言葉を並べているような、そんな印象だった。だが何より重要なのは、その後の下調べて「早川陸尉が生態調査に参加している」という情報が得られたことだ。 ようやく、彼に謝れる。ずっと言いたかった、あの言葉よりずっと渡したかった言葉が渡せると希望を持ってしまった。 「隼人さん、ごめんなさい。本当にごめんなさい。あのときの言葉は、私を心配してのもので。それに気がつかないで、身勝手な意見ばっかぶつけてしまって、本当にすみませんでした。 仲直りがしたいんです。、もう一度お話しませんか? 私、きっとこれから何度も隼人さんを好きになってしまうから。だから、また私が貴方の隣にいてもいい許可をください、お願いします」 受け取って貰えるか分からない。取り返しが付かないことをしたのは、誰よりも分かっている。でも、何も伝えない私よりは数十倍はマシな私になれるはずだと思ったのだ。 「絶対に、貴方にもう一度会いに行きます。」 貴方の熱が、命の火が、私のDNAを溶かしていく。それでも構わない、もう二度と離さない。 もう、二度と……私のことを置いていかないでくださいね、隼人さん。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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