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【経歴】 　口数の少ない研究員。有月響とは双子で弟。 　地球では自宅（研究所）に引きこもって毎日毎日飽きもせず研究に明け暮れていた。趣味もなく友達とかいない。 　力が無いため、力仕事は基本兄に任せている。足の遅さは兄に作らせたジェットパック靴で補っているらしい。 　一人称は「俺」呼び方は「呼び捨て／～さん」物怖じしない性格で、無遠慮と取れる発言をすることも。誕生日は未定。 「研究はいいよね。俺、目的がないとなにをしていいか分からないからさぁ」 【職業ベース／自宅警備員】EDU×20で技能取得。個人的関心技能で《回避》《目星》《電気修理》を取得 【特記】CON-1。ネット上の噂に関する《図書館+20％》。 【特徴／6-8：瞑想】 　精神を統一する事により、あらゆる事を冷静に判断する事に長けている。 　MP-2させる事で、次のラウンドの自身の技能判定の成功値を+20％する事が出来る（上限95） 　しかし、戦闘中に瞑想を宣言した場合、そのターンは回避も不可能となる。※戦闘以外で使用する場合はMP-4で同じ効果を発動できる。 【クリアシナリオ/00】 　「月面世界」【ロスト】 以下、クリアシナリオの一言感想文。 「01：月面世界」　2020.02.15～03.12／もそKP【永久発狂：特定の人物への永続執着】 　遭遇した探索者：有月 響、磁場 夜人、三日月 宗近（相場成藍）、加治屋 ピン子 「いやだ。アオはどこ？アオがいないよ」 「最後に何も言えなかった。だから」 「……だから、俺は研究内容を変えるよ。あぁ、そうだ。初めてだ。自分からなにかをしたいなんて思ったのは」 【以下、取得したAFや呪文の詳細など／シナリオネタバレが含まれる可能性があります】 【AF】 　なし 【呪文】 　なし 【他】 　なし ―――――――――――――――――――――以下【月面世界】ネタバレあり――――――――――――――――――――― 　研究所で出会った男（アオ）と交流していくうちに、生まれて初めて友愛というものを覚える。 　今まで兄の響に世話をされていた反動があったのだろうか。自分が誰かになにかをしてあげたい、と思ったのは初めてだったらしい。 　自分の命を救ってくれたのに彼を助けることができなかった。別れの言葉一つ言えなかった。 　正気をすべて失った航にとって、その後悔と悲しみは深く精神に刻み込まれることとなる。 　趣味もなく友人もなく、ただ「やることがないから」と研究に打ち込んでいた彼が初めて得たものを失った。 　結果、彼の人生は「友人のアオを取り戻す」ことに費やされることとなるのだろう。その願いが叶うのかどうかなんて、わかりはしないが。

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