タグ： 大正殺意卓 なぎゃー

幼少期から背が高めで女学校に入ったころから誤魔化しようがないまでに背が伸びてしまった。（SIZ15） そのため、同性からは種類のおかしい憧憬の視線を、男性からは距離を置かれてしまう少女時代を過ごした。 そんな彰子を慰めてくれたのは学問である。 女学校の教師であった加奈陀人の英語教師が持っていたLafcadio Hearn（小泉八雲）の著作に興味を持ったことから、西洋文学と、日本の文化風習に興味を持ち研究をしている。 某大学に親が懇意にしている教授が居り（仮に柳田教授にしときますか？）、その研究室に勤めている。 普段は、髪を無造作にくくり、男物の洋装姿。名前も「彰（あきら）」と名乗っているのだが、今回の夜会には婚約者（候補）の椛澤が来るということで渋々夜会服を身に纏っている。 心理学が高いのは、幼少時からの人と自分との距離から、人を見定めなければならなかったから。 学問に没頭している、変わり者のお嬢様という立場な上に、年齢が華族の適齢期から過ぎている（普通に考えれば、難アリ物件）こと、身長の事もあり、整った容姿をしているにも関わらず、APPは相殺して11と、10人並みの魅力扱いである。 （立ち絵が、うっかりお嬢様お嬢様してしまったから言い訳なんや） 学問が好きで好きで堪らない女性。（婚約者は居るものの、）フィールドワークを含む研究を行う所為で嫁ぎ損ねてもいいまでと思っている。

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