タグ： シノツカ

・アナタは、今夜、ついに神の力の片鱗を借りて才能ある音楽家達への接触に成功しました。魔術的な力を使った事により正気度を喪失します。 ＜SANC：0/1D3＞成功80 ・アナタが目を覚ました部屋は暗く、目の前の開いた扉の外から届く光だけが頼りの部屋です。扉の向こうには階段が見えます。 ・そして、貴方の傍らには紙を握り締めた遺体がありました。その遺体に見覚えがあり、前回の召喚でアナタと同じく巻き込まれたバイオリニストです。 　見知った顔の遺体にアナタは少しばかり驚くことでしょう。 ＜SANC：0/1＞　成功80 ・手荷物は仕事で使うピアノとオルガンの調律用の道具以外は何もありません。遺体が握り締めている紙を確認すれば『楽譜⑶』でした 　ソフトグレーのスーツ　ブラウス　白い手袋　工具箱（歳は４０歳前後、スラリとした上背のある姿勢の良い男） 　楽譜３はあえて取らない ・廊下から差し込むの非常灯の明かりだけが頼りの部屋で、他に部屋の様子を見ようとしても視界不良のため確認は出来ません 　「よ　良かった！無事な人がいるんですね？」 ・（それぞれを知っているか知識を振らせること） ──────────────────────────────────────────────────────────────────────── ・探索者達は、廃墟と化したオペラホールで目を覚ます。そこにはスポットライトに照らされたオルガンと、1枚の楽譜。 　オルガンは何故か鍵盤がいくつか欠けていた（白鍵が３黒鍵が２　うち主舞台で白鍵一個を見つけ既に仮修理できています） （楽譜１技能３０）（楽譜２技能４０）（楽譜３技能５０）（楽譜４技能６０）（楽譜５） ◆ リハーサル室の死体 未完に終わった召喚に巻き込まれた被害者の１人。ＨＯ３が最初に目覚めた部屋にあった外傷のない死体。そこそこ有名なバイオリニスト。『楽譜⑶』を握りしめてなくなっていた。一矢報いる為に、ダイイングメッセージを残した。死因はトルネンブラに魂を抜かれたことによる心不全。 ◆ 奈落の転落死体 ＨＯ２の友人のピアニスト。オルガンも演奏可能。未完に終わった召喚の首謀者。偶然、トルネンブラを召喚するための楽譜と出会い魅入られてしまった。音楽の才能ある人物たちを神への捧げものとして呼び集め、召喚を行った。その場にいた人物と揉みあいになった際に、開いていた奈落に転落して死亡 ◆ 奈落のバラバラ死体 未完に終わった召喚に巻き込まれた被害者の１人。エンディングのルートによっては、ＨＯ３（調律師）の生前の姿となる。弦によく触れる仕事をしていた指先が血溜まりに残されている。召喚されかけた神の姿に魅入られ、圧倒されている間にトルネンブラの衝撃波に巻き込まれ死亡 ──────────────────────────────────────────────────────────────────────── ・現在オルガンは（白鍵１　黒鍵１）仮修理できている。楽譜は１～４まで揃っている ・（ジュンコの遺品、または身体のチェックなどはしていないよね？）手帳の日記 ・（筆跡が楽譜のタイトル文字と一致するかどうか振らせること） ▼ 管理事務所 　奇妙な箱は探索者たちの近くに置きたいと思うこと ◆ 受付カウンターの焼死体 未完に終わった召喚に巻き込まれた被害者の１人。著名な作曲家。白鍵を燃やしてしまおうとしたが、不思議なことに鍵盤は燃えなかった トルネンブラに魂を抜かれ亡くなった後すぐに、その火が燃え移り死体が焼けた ◆ 多目的トイレの首吊り死体 未完に終わった召喚に巻き込まれた被害者の１人。新進気鋭のフルート奏者。白鍵をトイレのタンクに隠した。死因は、発狂による自殺 遺書を手にしていたが、手から離れてトイレの中に落ちてしまった ──────────────────────────────────────────────────────────────────────── 地下 ◆ 楽屋の死体 未完に終わった召喚に巻き込まれた被害者の１人。世界的に有名な作曲家。宗教音楽に精通している。召喚の異変にいち早く気付き 行動を起こそうとした人物。倉庫に黒鍵を隠し、楽譜⑸を編曲しようと試みたが途中で息絶えた。 メイさんへ●カノンを演奏する「まずは落ち着いて欲しくて。拙い演奏ですが」とあなたを見つめます 　　　　　　「一度言いましたがあなたが奏でる音色には神が宿る…自信を持ってください。あなたが下す裁きなら僕は敢えて受け入れますよ」 　　　　　　「ここでお会いしてわかったことがあります。実際にお会いするあなたは数倍もすばらしい女性でした。想像していたより…」 　　　　　　 カイトさんへ●「ジュンコさんはあなたに電話をかけてきて「和音が」と言ってその言葉は途切れ、、それから行方不明になったのですよね 　　　　　　　「僕の推理を申し上げていいなら…あなたに助けを求めていたのではないのかな、、失敗して」 　　　　　　　「それが証拠に今回は演奏者は一人、これならハーモニーの不協和とか誰かのミスのために、、ということはありえない」 　　　　　　　「ただ…ひとつ、メイさんはプロだが疲弊している。テンポのズレが生じるという「失敗」だけはありえそうなのですよ」 　　　　　　　「あなたは指揮もなさいますよね、ご自分のリサイタルでの様子拝見させていただきました」　

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