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■2015　特徴表 ・夜に弱い（D)：夜には、すぐに眠くなる体質である。深夜0時を過ぎても活動しようとすれば〈アイデア〉および〈知識〉ロールの成功の範囲がそれぞれ2分の1（端数切り上げ）となる。ただし、早起きは得意である。 ＞1d6→60P ・前職：以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。［EDU*3］％を前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。 ＞職業ポイントに＋54％ ■2015　芸術家ベース 「ほあ…むずしい…。でも、がんばります。どうしたらいいんでしたっけ。」 「おやすみなさい…すや…」 ほわっとゆるっとしていて独特の雰囲気を持っている。 全体的にノロい、鈍い、遅いの3拍子がそろったポンコツ。その割には早寝早起きだけは得意。 好きなものは日向ぼっことあったかいココア。嫌いなものはせかされることと苦いブラックコーヒー。 大学を卒業後は営業会社に就職したものの、ポンコツっぷりとやたらせかされるような状況で「向いていない」と判断。その後はフリーのイラストレーターとして活動中。なぜか幸運にも良いお客様というような層からの仕事が多いためにゆったりまったりとマイペースにこなしているようだ。 物心ついた時から絵を描くのが好きだった、というわけではない。よくもらったプリントに落書きをして遊んでいたためにイラストを描くことが多く、それが上達したというほうが正しい。 授業中はいつもプリントの端っこに落書きをして先生から注意されることもしばしばあって、比例して成績を落とすことも。そうでなくても興味ないことには飽き性を発揮するのに、テストは落書きだらけ、ノートはもはや板書などしてなかったほどに自由気まましてた。 担任の教師と母親はそれを何度か咎めたが、父親は大きな口を開けて笑ってくれていた。 「ははは！上手だなぁ、ひな子。将来は画家か〜？」などと言いながら。そして彼女も自慢げに笑って見せた。その様子に母親は頭をかかえたが、中学に入る頃には諦めていた。好きにしなさい、と。 おかげでマイペースに発車がかかるようになった。 小学生のころ、気になる男の子がいた。 その子とは学校の学年交流会で一緒でさらには家が近所だったのでよく見かけていた。 その子はある日は女の子たちに混ざってヘアアレンジをしていたり、ある日は男の子たちと校庭でサッカーをしていたり、やることや表情がコロコロと変わって何かと目立っていたように見えていた。だから自然と目で追っていたし、気になっていたのだと思う。 それに、彼が施すヘアアレンジはとっても可愛らしいものだった。それをごくたまにではあったが見かけることがあったし、いいな、と思うことも。ただ当時はショートヘアだったのでできないだろうな〜とぼんやり考えていた。 そんなときにたまたまその子と話す機会があった。そして成り行きでヘアアレンジをしてもらった。男の子どころか母親以外に髪を結ってもらうのははじめてのことで、短い髪でもできるのかとソワソワしていた。彼がいつも結ってる子たちみたいに可愛らしくしてもらえるだろうか。 それでも彼は綺麗な編み込みをしてくれた。それがものすごく嬉しくて、家で何度か練習してみたが髪が短くてうまくいかない。もう少し長ければできるかな、と髪を伸ばしてみたのが今の髪型の始まり。 あの時の編み込みみたいに綺麗にはできないけど、ズボラな性格でも見様見真似の三つ編みを始めたのはその男の子がきっかけだった。 名前は文月祐太くん。(PLにんじんさん) きっと初恋は彼だった。 ■シナリオ ・雨上がりに君と。(KPC) 何年か振りに再会したあなたは派手な金髪をしていてびっくりしちゃった。でもね、助けてくれたのが祐太くんで嬉しかったな。 ・丁々発止と撃鉄を(KPC) 祐太くんとお出かけできて楽しかったなぁ。彼女いないならまた誘ってもいいかなぁ、いいよねぇ。 ・咎耶の仇花 SAN回復　＋6 不定の狂気：強迫観念にとりつかれた行動（裕太くんがそばにいるときは体のどこかをくつっけたがる。そばにいないと安心できない） >期間 5か月間

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