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かやたわらび。 職業ベース:商店主/店員 カラーコード: f5deb3 【キャラ詳細】 日本とカナダのハーフ。 いつも微笑みを絶やさず、おっとりとしている。 袴が普段着で、学校や仕事以外で洋服を着ているところを見たことがないと言われている。 和菓子屋「花衣（はなごろも）」の従業員として働いている。もともとは常連で、進路で悩んでいた際に宇賀さんに誘われたのがきっかけ。 最近、販売や事務を行なう傍、和菓子づくりの修行もはじめた。 一方で、aegisという組織の一員としても働き始めた。詳細は省くが、対神話生物組織である。 両親は父が日本人、母がカナダ人。 ふたりともに和菓子が好きで、和菓子屋を営んでいた。わらびの名付けも、母がわらび餅を一等好きだからである。ちなみに姉がひとりいて、名前ははぎの。父が好きなおはぎ(萩の餅)が由来。 家族仲はとても良く、昔は活発な少女だった。 身体の弱い姉が安心して和菓子屋を継げるように、剣道の道場に通いながら将来は医学の勉強をしてサポートをしたい、と話していた。 とはいえ、姉よりは健康だが、本人もあまり身体は強くない。また、遺伝的に筋肉がつきにくい体質で、今の状態が限度だった。 16歳のある日。 いつも通り稽古から家に帰ると、両親が惨殺されていた。姉はどれだけ探しても見つからず、拐われたと考えられている。 また、検死の結果、どう考えても人間の仕業とは考えられないため、捜索を続けるのは難しいと打ち切られた。現在も行方不明である。このため、警察に対して良い印象は抱いていない。 その後、家族を失くしたわらびは柏多家本家に仕方なく引き取られた。 柏多家は和文化を至高としており、西洋の人間、文化などすべてを毛嫌いしている。そのため、長男でありながら西洋人と婚姻関係を結び、居合道場を継がなかった父とは折り合いが悪く、関係は希薄だった。 ゆえに両親のことや、西洋の血を引いた容姿などを理由に差別的に扱われた。洋装は原則許されず、「大きい胸はみっともないからつぶせ」「西洋人の血を引くお前には、いくら才能があろうと道場は継がせない」などと言われている。 苦しくないわけではなかったが、正直本人はそんなことはどうでも良く、ただ波風立てないように愛想良く従順に振る舞った。 腹の底で家族を奪われた憎しみが渦巻きながらも、心を殺して笑顔を振りまく生活を送っている。 現実的に個人で姉の捜索を行うことは難しいとはわかっていながらも、探し出して取り戻すことを諦められないでいる。その苦しみを誤魔化すように、本家の居合道場に通い木刀を振り続けた。 せめて家族を身近に感じられる和菓子屋を職場にしたいと、誘いを思い出し花衣へ就職した。 誕生日：12/7 血液型：B型 【特徴表】 ・方向音痴 (D) → 30% <ナビゲート>の基本成功率が1％になる。加えて、経験値ロールで成長させることはできない。 ・行方不明の家族 探索者には行方不明の家族がおり、キャンペーンの間に現れるかもしれない。 (例えば、海で遭難した、異国で死んだと思われている、他の親類に連れ去られた、など) 【経歴】 『aegis』 邪悪を祓う盾となれ 『知らない地獄で待っている』 エンドD-「 」 『マインドイーター』 『忘却のゴミヶ原』KPC ED2 『AND/HAND』 『キリトレマセン』 『やさしい朝をくださいね』ENDA 『君を好きであるために』ENDⅠ 『ムネモシュネの棺』ED1 『おばけのまち』END【ふたり】 【報酬/後遺症】 ・後遺症「対人恐怖症」永久 (他人と視線を合わせて話すことが難しい、視線を向けられることが苦手) ・不定「心因性視覚障害」2ヶ月 → 解消 (目星半減、視力を使う技能-20) 　

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