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（ほえだ　なるこ） 　７歳から１２歳の間を犬のＡオーヴァード「カシム」と共に、日本の小さな都市「穂枝町」にある廃工場を占領し暮らしていた。 　しかし、あるとき出会った「左耳のない男」に騙され、カシムがジャーム化する。左耳の無い男とジャーム化したカシムを止めるためにＵＧＮ穂枝市支部に協力を求めたが、それまでの暮らしで行ってきた行動が原因で始めは誰も手を貸してくれなかった。 　だが、もの好きな穂枝市支部の二人のエージェントと町に住む一人のイリーガルの協力を得て、最後は左耳のない男の計画を阻止することが出来たがカシムは死亡、男は現在も逃亡中。 　その後に行き場のない鳴子はＵＧＮチルドレンの養成所に入ることになった。 　１２歳から現在まで。養成所にて訓練を受けるが、今までの戦闘の癖がなかなか抜けず（というより戦闘の度に暴走するので正す以前の問題）、しかし、養成所での成績は良かったため問題はないとされていた。 　そんな評価をもらう鳴子に、同期のチルドレン候補生が嫉妬しているなか、その鳴子は資料室にて男性教官達の隠したエロ本を読み漁っていた（知識：エロ+3）。 　この頃からよく訓練を体調不良で休むことが多くなる。（特に、女性教官、もしくは女性チルドレンとの実践訓練のある場合）。戦闘のために接近したときに、鳴子の嗅覚の鋭さが女性の香りに耐えられなかったのである。 　 　普段は無口で人を寄せ付けない雰囲気を出している。なんなら睨んだり唸ったりで威嚇する。 　 　鋭い嗅覚を持ち、その嗅覚で嘘を見抜いたり、健康状態を多少把握できる。…が、その嗅覚の鋭さと思春期のせいで女性特有の香りに発情する様になってしまった。 　今回の演習に来る前にいた施設の資料室の一角で一部の教官達が隠していた大量の性的な書物を見つけてしまい普通のチルドレンがあまり身につけていない知識が身に付いた。 　身の回りにあるものと自分の体全てを使う中近距離の戦闘スタイル。荒々しいしく野性的な攻撃をする。一人に狙いを定めてしまう癖のせいで複数人との戦闘は少し苦手。 　それ以外にも、遠吠えを上げてその範囲の時間を少しの間停止させるということも出来る(一回使うとしばらく喉を痛める)。 「オレはカシムの敵をぶん殴らなきゃなんねぇんだ！だから、こんなとこで足止め喰らってる余裕ねぇんだよぉ！！」 「なんだこの本…ッ！！きょ、興味なんてない！全然！これっぽちも！！誰かが見つけちまったら大変だから隠すだけだ！！…オレ、誰に言い訳してんの？」 「」 ・使わない裏設定 　鳴子の家は、穂枝町では有名なとある土地を代々受け継いできた家であり、その土地の何処かには遺跡と遺産があるらしく以前からＵＧＮとは関係があった。 　その遺跡に関係があるのか伝統に厳しい家庭だったため、７歳になった鳴子は家を飛び出した。上記の左耳のない男は鳴子の家の遺産を狙って鳴子に近づき、偶然その時鳴子とともに生活していた遺産の守護者である古代種のレネゲイドビーイングを捕獲。遺産の確保に動き出すが鳴子の家族がそれを阻止したが彼らはその戦いで死亡することになった。 　遺産はＵＧＮの管理で監視されている。 ・立ち絵作成所 https://picrew.me/image_maker/208469/complete?cd=5mkFoFqC20

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