タグ： トカチ

【設定】 酒を片手にのらりくらりしながら無為に時間を過ごしている 容姿がよくもうなんならアイドルなれるんじゃねぇかってレベル よくナンパされるが説得(物理)で黙らせて金を抜き取っている。 元警察官であり、格闘センスと培ってきた技術があるため素人だと相手にならない。 1年前、とある事件がきっかけで辞職したが、その能力は今も現役レベル 今は警察官として働いていた際に使いたくても使えずただ溜まりまくっていた貯金を使って生活している。 というのも、彼女には大きな目的があり、そのために探偵を続けている。お金はついで。 【誕生日】 9月29日 【トラウマ】 『警察官を辞める理由となった1年前の事件』 蒼蓮には親友であり、相棒であり、同僚であった一人の男が傍にいた。 幼い頃、家が隣同士ということもあり出会った二人には多くの共通点があった。 喧嘩好きで容赦なく敵を殴り倒す、そのくせ情に厚く友人や恩のある人間には手を出せない 単純に気が合った。そして長い付き合いということもあり男女の仲を超えた相棒として日々を過ごしていた。 お互い負けず嫌いということがあり、片方が何かを始めるともう片方がそれをはじめ、勝負を始める。 喧嘩、足の速さ、腕相撲。次にトランプ、チェス、将棋といったゲーム。最後には成績やテストの点数などの勉学。 磨きあいが続き、数年。高校生の最後の年、あいつが警察官になりたいと言い出した。 止める理由はない。お前には似合わないと軽口をいいながらも、私はお前についていくためにその道を選んだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 警察官になった二人は順調に功績を残していった。 磨きあってきた運動能力や知恵、教養、コンビネーションから犯人を追いつめ逮捕する。 優秀なコンビとして噂は広まり、新人ながらも優秀な警察官として上から覚えられた二人は特殊事件捜査係、SITに配属されることとなる。 人質救出や誘拐事件の捜査など危険な事件を扱うSITであるが、雨雪はとある暴力団組員に潜入捜査することを命じられる。 雨雪の容姿や話術、暴力団組員とそのボスが女好きということもあり、今回の事件の潜入捜査に適していると判断されたためだ。 目的は、麻薬取引、売春、そして武器取引の証拠を抑えること。潜入捜査のリスクと今回の事件の特徴を知った上で雨雪はそれを請け負った。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 捜査は順調だった。組員に気に入られ、ボスに気に入られ、組織の活動に口出しできるほどの影響力を手に入れた。 時間と共に証拠は集まっていき、取引が行われる現場の情報も入手した。 もちろん失ったものもあった、体は当然売った、雨雪蒼蓮を忘れ新しい人間として生活していた。 自分を捨てることは簡単にできた。相棒との付き合いを忘れることが何よりも辛く、それに比べれば何とも思えなかった。 現場の情報を流し、ようやくこの生活に終わりが来ると思っていた矢先、事件は一転する。 「そもそも、お前が捜査員として選ばれたことが罠だったんだ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 警察の中に裏切り物がいる。雨雪蒼蓮の体がそもそもの目的であり、それ以上も以下もない。 捜査員であることはすでに知られており、その中で手に入れた証拠や情報は役に立たない。 これ以上の捜査は不可能。であればすぐにでもそこから脱出しろ。 生涯の親友である彼からの情報だ、疑う余地はない。ならばすぐにでもここから脱出を・・・ いや、まだ続ける。利用されているというのであれば、気づかぬ道化のフリをしてそれさえも利用してやろう。 雨雪は捜査を続けた。警察の裏切り者を割り出すために ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 雨が降る中、汚い路地裏で二人の男女が座り込んでいる。 雨に溶ける赤い液体、それは男の体から流れ出たものだった。 吸わせてくれと望む彼の口に火の付いたたばこを咥えさせる。 俺の責任だ俺が甘かったと自分を責めるあいつの姿を、最後に見るのはつらかった。 「似合わねぇよ。お前に、そんな顔は」 「気にしなくていい。私とお前が勘づいた、その情報が漏れたことは仕方なかった」 「心配してくれたんだろ？私のことをさ。そんな男を責められねぇよ」 「私もすぐにそっちにいってやる。お前を殺した人間を地獄に落としてな」 「だから、安心して眠れよ。相棒」 絶望的な状況の中で、雨雪は生き残った。この事件はまだ終わっていない。解決できていない。 雨雪は警察官をやめた。信頼のおける上司との繋がりを残して 今は探偵として、働いている。いや、捜査を続けている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 雨雪は過去の亡霊に縛られ続けている。 恨みはやがて形を変え、あいつを救えなかった、あいつに救われた自分に向けられた。 事件の解決は義務となり、深層意識の奥底で眠っている。やがて現れた時にはトラウマとして雨雪を苦しめる。 お前はなぜ生きている？ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【悪意の招来】 悪意の神は、恐怖と血によって呼び出される。 ７人の死体を神棚に捧げた時、神は術者の願いを一つだけ叶えてくれるだろう。 そして、願いと引き換えに神は現世に表れる。 コスト：ＭＰ１ｄ１０　ＳＡＮ１ｄ２０ （オリジナル呪文） 【位置の交換】 術者の位置を、他の物体と入れ替える呪文である。 コスト：ＭＰ２０ （オリジナル呪文） 【鬼の退散】 鬼は混沌と狂気を好み、退屈を疎んじている。 それは何処にでも気まぐれに現れ、目についた者達を閉じ込めて玩ぶ。 鬼を退散させるためには、呪文を唱えなければならない。 ※ただし、この呪文の詳細が書かれたページは破れてしまっている。 （オリジナル呪文） 【魂の牢獄】 死体の上に、とある液体を振りかける。 振りかけた後に５分ほど呪文を唱える。 しばらくすると、死体は動き出す。 ※ただし、この呪文の詳細が書かれたページは破れてしまっている。 （オリジナル呪文） 【天候を変える】 天候を穏やかにしたり悪化させたりする呪文である。 大勢で呪文をかけて、大きな効果を得ることもできる。 この呪文で天候を変えるためには、歌のような詠唱を行うことが必要である。 ※ただし、この呪文の詳細が書かれたページは破れてしまっている。 （ルールブックP.273） ◆魔導書の要約（PL資料Ⅴ） - 今日 13:18 『精神操作』 対象を操ることができる。 対象を肉眼で捉えられる限り、どんな相手であってもコントロール可能。 何度でもかけ直すことができる。 コスト…ＳＡＮ１ｄ８　ＭＰ８ （オリジナル呪文） 『魔力を束ねる』 目的の一致した複数人が手を繋ぐことで、ＭＰを出し合って呪文を唱えることが出来る。 コスト…なし （オリジナル呪文） 『悪意の招来』 恐怖の感情と死体を捧げ、イゴーロナクを呼ぶ呪文である。 存分に恐怖を味わわせた７人の死体を、海岸の崖下にある洞窟に捧げることで、イゴーロナクは現れる。 そして、術者の願いを一つだけ叶えてくれる。 コスト：ＭＰ１ｄ１０　ＳＡＮ１ｄ２０ （オリジナル呪文）

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ