タグ： 天使の密室と不浄のロザリオ

<職業> 兵士(シナリオオリジナル：「天使の密室と不浄のロザリオ」) →《ナイフ》《応急手当》《隠す》《隠れる》《聞き耳》《心理学》《目星》《拳銃》《忍び歩き》《個人的興味の技能2つ》 <特徴表(ガスライト)> 迷信深い(6-11)：(D)探索者は迷信深く、お守りや凝った儀式、愚かな信念などに頼っているかもしれない。超自然的な証拠に遭遇した場合、普通よりも1ポイント多くの正気度喪失を被ったり、通常失わない場合でも1ポイント失うかもしれない。 3d20→49 <設定> 信心深いキリスト教徒であり、過去の英雄「ジャンヌ・ダルク」に憧れて兵士となった。 しかし、信心深くありすぎた為に戦争での殺人がモーセの十戒に反していることに矛盾を感じ、自分で正当化してしまった。 結果、戦での殺人は相手が殺人という罪を犯す前に先にあの世に送ることで、「最後の審判」後に無罪として永遠の国に導かれるようにする為の救済だと考えるようになった。 だが、死という救済を行う際に相手がもがき苦しんでいる様を見て、「苦しまないように救済せねばならない」と己の中で考えるようになり、苦しむ時間を減らすために急所を突き一撃で倒せるようにする必要があるという考えに行き着いた。 ところが急所を知る方法が基本的にないため、自身で死体を解剖して内臓・骨の位置や厚さなどを把握するという手段に出た。 死体を解剖する度に人体の神秘に魅かれていき、生命の誕生について考えた際に男女の性差などや内臓・生殖器の構造や行為の際の断面がどうなっているかを試した際に自身がネクロフィリアに目覚めたことを自覚した。 やがて、性別の垣根を越えて人体のパーツを合体させて新たな外見に変えることや、美貌に優れた者のパーツごとに合わせ繋ぎ究極の美人を作り上げ、その美貌を保存することに目的が移行していった。 生前は美しい美貌を持った人間でも死んでしまうと生前のように異性の対象として見られなくなることは無礼であり、死してなおその美貌は後世に語り継がれるべきである。また、同時に魂も貴ばれるべきであるという信念のもと、ミイラや剥製などの作り方を学び、保存しようと画策している。 美しい死体は性的対象であり、同時に口づけしたくなるような尊敬や敬服の対象でもある。 自宅の隠された地下室には保存するための薬剤やコレクション、サンプル、資料が整理されている。 <踏破シナリオ> ・天使の密室と不浄のロザリオ(END1)

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