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神白県立夏が原高等学校生徒会役員会長 兼 こっこくらぶ会長。 父が政治家、母が教師の権力バクダンおにぎり家庭出身。 幼い頃から"頼りは甘え"という家訓を叩き込まれながら育ち、小野津家の名に恥じぬ強靭な精神力と洞察力に優れた支配者気質の娘に成長した。 (この家訓は李保が将来親の権力に縋り堕落しないようにと父が作ったもの) 口調こそ男勝りだが人形のような愛らしい容姿をしている。また、ショッピングが趣味、私服はスカートが多い、好きなものは抹茶ミルクなど本質は年相応の少女そのもの。年相応なのこれPL高校生じゃないからわかんない その実力と優れたリーダーシップから多くの生徒に慕われ、生徒会総選挙では満場一致で李保が会長に選ばれた。一方桃音に誘われて加入した同好会では割とエグいハメのはずし方をしているのだが、李保の日頃の行いがいいおかげかなんとか廃部にならずに済んでいる。 父の職業上何かと家族ぐるみで恨みを買うことが多く、護身術として昔から柔道を習っている。黒帯。 「いかにも、私が同好会会長兼夏が原高校生徒会長、小野津李保だ！といっても此処の代表は私じゃなく桃音なのだが、表面上は私が会長だ！よろしくな！」 「アンタ面白いな！私の部下にならないか？」 「一癖も二癖もある飛びっきりの気違いばかりだ。でも、皆いい奴だよ」

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